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【美容のきほん】 かゆみ・湿疹がひどい! 乾燥肌の原因と症状別の治し方 [VOCE]

7/17(水) 21:10配信

VOCE

乾燥肌とはどんな症状で、どのような原因で肌に現れるのか、かゆみや湿疹などの症状別に行うべき対策法までご紹介します。

乾燥肌とは?

乾燥肌とは、肌の表皮の一番上にある角質層の水分が少なくなることを言います。健康な角質層は、約20%の水分を含んでいます。この肌の水分含有量が20%以下になってしまった状態を、乾燥肌と呼びます。

なぜ、乾燥肌になるの?

肌が乾燥するのは、肌の水分含有量が低下するからです。“秋冬の肌悩み”としてとらえられることの多い乾燥肌ですが、1年を通じて、乾燥肌に悩む人が増えています。気温や湿度の変化といった外的環境に加えて、加齢やストレス、体調不良、睡眠不足や栄養不足も、乾燥の原因になります。また、肌の洗い過ぎなどによって、肌の内部のうるおいを守る物質が失われ、肌が乾燥しやすくなる場合もあります。

肌のうるおいを守る物質とは?

肌の角質層の中には、レンガのように角質細胞が並んでいて、その隙間をセラミドなどの「角質細胞間脂質」がつなぎとめて、水分をキープしています。ひとつひとつの角質細胞の中には、水分を抱え込む「天然保湿因子(NMF)」があり、みずみずしく、なめらかな肌を維持しています。そして、「皮脂膜」が肌のバリアとなって、水分の蒸発を防いでいます。

しかし、気候や環境、加齢やライフスタイルなどの要因により、これらの肌のうるおいを守る物質が減ってしまうと、肌は正常に働かなくなってしまいます。すると、保湿機能やバリア機能が低下し、水分が放出されて、肌は乾燥してしまうのです。

肌が乾燥すると、どうなるの?

肌が乾燥すると、角質層の水分量が減り、バリア機能が損なわれ、角質層は肌を守ろうと厚くなります。この時、急に新たに角質層を作ろうとするために十分に成熟していない未熟な角質細胞ができるため、角質層に不調が生じ、肌あれやかさつき、乾燥じわの原因となります。さらに乾燥が進むと、肌が赤くなる、皮がむける、粉をふく、ひび割れる、などの症状が出てくることがあります。そして、この状態がさらに悪化すると、夜に眠れないほどの強いかゆみや、水ぶくれなどの湿疹まで出てくることもあります。

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最終更新:7/17(水) 21:10
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