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ウエストランドの「JR中央線愛」家賃滞納で炊き出しを紹介され…

7/17(水) 16:07配信

SmartFLASH

 ガード下を何駅も歩いたり、安居酒屋で潰れたり……。JR中央線にそんな思い出を持つ人は、世代を問わず多い。2019年は、新宿~八王子間の開業130周年。愛する中央線への思いを、お笑いコンビ「ウエストランド」のに、街を歩きながら聞いた。

 岡山県津山市から上京した「ウエストランド」の2人は、“ネクストブレイク” といわれて数年。かつては、『笑っていいとも!』のレギュラーも掴んだが、荻窪に住むツッコミ担当の井口浩之(36)は2017年、月額5万円の家賃を滞納し、業者に泣きついた。

「そのとき初めて、芸人をやっていることを告白したんです。そうしたら、普通の管理会社の方なのに、『分割でいいですよ』って言ってくれて……。NPOの炊き出しまで紹介してくれました(笑)」

 だが、井口に悲壮感はない。

「『いつか稼げる』と思ってるから、酒も飲むし。生活水準はもう下がりようがありません。はい、クズ野郎です(笑)」

 ボケの河本太(35)は、阿佐ヶ谷で所帯を持つ。

「それが去年、嫁が子供を連れて実家へ帰っちゃったんです。嫁は『芸人をやめろ』と言ってますが、人前に立つ快感は捨てられません」

 2人と訪れたのは、阿佐ヶ谷駅南口。飲み屋街の一角で、突然、ジャズの路上パフォーマンスが始まる。観客は20代から70代の男女。赤提灯が揺れている。

「学生、サラリーマン、貧乏人、金持ち、そして芸人…。誰でも受け入れてくれるのが中央線の魅力ですね」(井口)


うえすとらんど
いぐちひろゆき・こうもとふとし
爆笑問題を擁するタイタン所属のお笑いコンビ。中高の同級生だった2人が、上京後に再会し、2008年結成。YouTubeで毎週『ウエストランドのぶちラジ!&ぐちラジ!』を配信中

(週刊FLASH 2019年7月16日号)

最終更新:7/17(水) 16:20
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