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広瀬すずの断ち切れない恋心 『なつぞら』それぞれの恋路に動き

7/17(水) 15:26配信

リアルサウンド

 『なつぞら』(NHK総合)第93話でなつ(広瀬すず)は困惑していた。坂場(中川大志)はなつを見つめて「一緒につくりたいんです」「一生をかけても、あなたと作りたいんです」とまっすぐな思いを伝えた。なつはその言葉をどう受け止めるべきか悩んでいるようだ。

【写真】北海道にいた頃の天陽となつ

 休日、なつは夕見子(福地桃子)を誘い、雪次郎(山田裕貴)のもとへ向かう。夕見子は、雪次郎となつに好きな人はいないのかと問いかけた。雪次郎は劇団の看板女優・亀山蘭子(鈴木杏樹)に憧れていると話すが、なつは2人から「もしかして一久さん!?」と問われると「違う!」と焦ったように声をあげた。

 だが、その後の台詞が、なつの心に残るわだかまりを表す。「今は、絵でつながっている人がいるだけで充分だ」。なつは天陽(吉沢亮)を想い続けている。雪次郎はなつに「あいつはもう人の旦那だ」と言い、夕見子から「傷口に塩塗っただけ」とツッコミを入れられる。だが、天陽の結婚を受け入れられないことに一番モヤモヤしているのは、紛れもなくなつ本人だ。

 夕見子のことを相談するため、なつは富士子(松嶋菜々子)に電話をかけた。電話をかけた後、自分に電話がかかってきたような気がして振り向くなつ。父親(内村光良)の「なつよ、大丈夫だ。みんなとつながってるから」という優しい響きが、天陽からの電話を待ち望んでいるなつの姿を引き立たせ、切ない。

 川村屋に訪れたとき、夕見子の結婚観に対して「したら結婚ってなんなのさ」と、なつは怪訝そうな顔で呟いた。その表情から、想いを寄せていた天陽の結婚と坂場からの告白に悩むなつの心境が伝わってくる。なつたちの恋路が気になる。

片山香帆

最終更新:7/17(水) 15:26
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