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「サッカー人生が変わった」 レアルOB証言、久保が“名門”で戦う意義「要求は高いが…」

7/17(水) 15:20配信

Football ZONE web

リーガのアンバサダーとして来日した元レアルのバチスタ氏 久保は「才能が豊かな選手」

 レアル・マドリードに移籍した日本代表MF久保建英の報道が、日本だけでなく現地スペインでも過熱している。現地紙の一面を飾り、クラブの公式SNSでも動画が配信されるなど逐一情報が入ってくるが、かつて“白い巨人”に所属したセレソン経験者も久保を「ホープ」として見ると同時に、レアルというクラブの存在の大きさについても語った。

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 16日、スペインのプロサッカーリーグである「ラ・リーガ」(リーガ・エスパニョーラ)は、株式会社H.I.S.と日本初となるオフィシャルパートナー契約を締結したと発表したが、その記者会見のゲストに現在はリーガのアンバサダーを務める元ブラジル代表MFジュリオ・バチスタ氏が招かれた。

 今もなお逞しい体格を誇るバチスタ氏は、パワフルさと高い技術を兼備する中盤の選手として、リーガではセビージャ、レアル、マラガの3クラブでプレー。特に2005年から08年まで所属したレアルでは、07-08シーズンに宿敵バルセロナとの敵地クラシコでゴールを決めるなど、リーガ制覇に貢献した。

「マドリードに行ってサッカー人生が変わった」と語ったバチスタ氏。そんな彼の耳にも、久保の評判は伝わっているようだ。久保について、このように感じているのだという。

「タレント、才能が豊かな選手です。いわばホープだと思います。ただ、そう言われるだけでなく、大きな課題を持っている。彼は世界最大級のクラブに在籍している。要求は高い。そんななかでもタレントを見せることを願っています」

 持ちうる潜在能力は抜群とはいえ、久保を取り囲む面々はどのポジションも各国代表のレギュラークラスが揃っている。そのことをバチスタ氏は率直に指摘した。

 ただ、それとともに久保の挑戦が長期的に見て、日本サッカーのためになるとも口にする。

日本からスペインへ、久保は「より多くの選手が飛躍するためのドアの1人」

「なぜなら、日本のような国からこのリーガで成功したら、次の世代へと引き継がれ、伝統が生き残っていく。母国を背負っていく重み、重圧を持っていると思いますが、より多くの選手が飛躍するためのドアの1人になるかと思います」

 レアルというクラブの重み、伝統、そして勝利への欲求――。それに久保が立ち向かっていくことは、今後スペインを目指す日本のサッカー少年たちに勇気を与える。バチスタ氏は、久保のレアルでの新たな挑戦にそんな意義を見出していた。

Football ZONE web編集部

最終更新:7/17(水) 15:58
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