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小学4年で体重65kg…一般男性が筋トレで強靭な肉体を手に入れるまで

7/18(木) 21:11配信

エスクァイア

運動負荷試験の結果を受けて…

 かかりつけの主治医の元を訪れたハーグローブさんは、医師からトレッドミル検査(運動負荷試験=ストレステスト:胸に心電図のセンサー、腕には血圧計のセンサーを付けた状態で、ベルトコンベアーのようなトレッドミルの上を歩きながら心電図と血圧を測定する検査)を受けるようすすめられます。それまでの数年間、ウエイトトレーニングなどに親しんできたハーグローブさんです。「自分は健康な肉体の持ち主である」と、裏付けのない思いで自惚れていたわけです。

 「ストレステストを受けろだなんて、冗談かと思いましたよ」と、彼はそのときのことを振り返ります。

 「トレッドミル(ランニングマシーン)に乗って数分間歩くことなど、まったく訳ないことだと考えていました。しかし私は、かなり間違っていたと猛省しました。それは大きな勘違いだったのです…」とハーグローブさん。

 テストを開始して6分後のことです、ナースはいきなり中断を告げます。そのときハーグローブさんの血圧は、命を危険にさらすほどのレベルにまで上昇していたのです。

 「自覚症状などまるでなかった」とハーグローブさん。「もしかしたらトレーニングの度に、自分を危険領域すれすれの状態に追い込んでいたのかもしれない…」という思い至ったそうです。

「ショックでした。自分の体を裏切り続けてきたのです」とも語ります。

 幼い愛娘の所属するチアリーダーのチームが出場する、選手権大会の当日のことです。ハーグローブさんは、さらにテストを受けることを選びました。

 そしてそこで、改善の必要性を突きちつけられていたのです。

 友人からは栄養管理サービス「Precision Nutrition」を受けるようにすすめられたのです。

 「できることはなんでもやろう」、そこでハーグローブさんはそう心に誓います。「Precision Nutrition」に参加して好成績を収めれば、最大2万5000ドル(約270万円)もの賞金を手に入れる可能性があるというのも魅力でした。賞金を獲得したら、「ディズニーワールドに連れて行く」と娘たちとも約束をしたそうです。

 「これで責任が生じました。5才の娘に賞金をゲットして、ディズニーワールドに連れて行ってやると誓ったのですから…。それがどういうことか、お分かりでしょう?」とハーグローブさん。

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最終更新:7/18(木) 21:11
エスクァイア

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