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暮らすように泊まりたい、京都の厳選宿5軒。

7/18(木) 19:03配信

Pen Online

京都への旅は、拠点を市内のどこに置くかで、過ごし方も変わってきます。ひとりでも心地よく、フットワークも軽やかに、暮らすように過ごせる宿を紹介します。

河原町にありながら、別荘のような心地よさ。【ビジュウ】

【葵 HOTEL KYOTO】名工の力作も誕生、和と洋の美しい融合。

町家を再生し、古くて新しい京都での滞在を実現してきた「葵 KYOTO STAY」が、2015年3月、初のホテルをオープンしました。これまでのステイ空間同様、交通アクセスがよく、観光にも買い物にも便利で、祇園や先斗町などのナイトスポットも徒歩圏内。鴨川向きに4室、高瀬川向きに2室ある客室は、北欧のヴィンテージやイタリアのモダンな家具、日本の骨董などが配され、屏風絵や浮世絵を飾ってコンテンポラリーな空間を演出。古いものをただ並べるのではなく、新しい創意を加えながら、美しい伝統を継承しています。

なかでも特徴あるのは301号室。数寄屋建築の名工として知られる中村外二工務店がメインルームとなる和室を手がけ、鴨川の景色やモダンな家具と調和をとりながら、凛とした空間を完成させています。イメージとしての日本ではなく、京都の美意識を凝縮した極上の空間。和と洋の美しい融合がひとり占めできます。

www.kyoto-stay.jp

【山科別邸 源鳳院】建物も庭も雅趣漂う、ラグジュアリー空間。

屋敷や神社仏閣が点在する、閑静な岡崎にひっそりと佇む日本旅館。900年の歴史をもつ公家山科家の別邸として大正9年に建てられた由緒ある建築です。山科家が装束の着装や調達を家職とし、宮中の雅な文化を伝えてきたことから、雅趣を重んじた宿として営まれています。

およそ500坪ある敷地には建物を取り囲むように庭を配し、客室は茶室の趣がある離れ、庭に出られる部屋など、趣の異なる部屋が4室。館内でゆっくり過ごしてほしいとの思いから、ライブラリーとして使えるサロンや数寄屋建築の広間、貸し切り風呂があり、プライベート感のあるつくりになっています。観光や美術館巡りに最適の立地ですが、ずっとここにいて過ごすのも一興です。

www.genhouin.co.jp/

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最終更新:7/18(木) 19:03
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株式会社CCCメディアハウス

2019年 09月01日号

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