ここから本文です

デポルティボ柴崎は「偉大な才能の一つ」 ヘタフェとの“変則契約”も現地メディア指摘

7/18(木) 6:50配信

Football ZONE web

デポルティボが1部昇格を果たした場合、ヘタフェには2億5000万円が支払われる見込み

 2018-19シーズンまでヘタフェに所属した日本代表MF柴崎岳は、リーガ・エスパニョーラ2部のデポルティボ・ラコルーニャへの加入が決まった。かねて獲得の噂があった古豪への完全移籍となったが、スペインメディア「VAVEL」がその契約内容を取材し、リーガ昇格の際に払うという変則形式になっているようだ。

「デポルティボ・ラコルーニャは、スタッフの再構築を続けている。そのなかでガク・シバサキは、夏の移籍市場におけるデポルでの4人目の強化となった。才能のある日本人が中盤に質と経験をもたらしてくれるだろう」

 記事では、柴崎加入をこのように紹介している。2018-19シーズンを6位で終え、昇格プレーオフを勝ち残れなかったデポルティボは、2シーズン連続での2部での戦いとなる。そこで安定した成績を残すために、柴崎に白羽の矢を向けたようだ。

「ガクは万能の選手だ。デポルは創造的で、中央でプレーできる。彼の遊び心、パンチ力、視野の広さは、2部では偉大な才能の一つだろう。また守備的なアヘル・アケチェが加入したことは、シバサキが護衛されながら中盤できる可能性がある。

 2016-17シーズン、日本人MFがテネリフェでリーガデビューした。そしてクラブワールドカップ2016の決勝でレアル・マドリードに立ちはだかった鹿島に所属。テネリフェでの終盤でのプレーぶりは、2シーズンを過ごしたヘタフェとの契約の決め手となったほどだ」

 このように柴崎の実績を記すとともに、注目しているのはデポルティボとヘタフェの契約条項についてだ。「シバサキについて、デポルは昇格した際のみヘタフェに200万ユーロ(約2億5000万円)を支払わなければならない」と、1部復帰すればヘタフェにとっても有益な移籍になるようだ。

 デポルティボは1990年代後半から2000年代初頭にかけて、鮮やかなカウンターアタックを軸に「スーペル・デポル」の異名でUEFAチャンピオンズリーグで奮闘するなど一時代を築いた。復権を目指すクラブにあって、柴崎は新たな象徴となれるのか。注目が集まる。

Football ZONE web編集部

最終更新:7/18(木) 6:50
Football ZONE web

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Football ZONE web

fangate株式会社

日本代表や欧州各国リーグなど、国内外のサッカー情報を毎日更新

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事