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【浴衣選び】人気スタイリスト&着物家がリアルに買いたいのは?

7/19(金) 14:51配信

webマガジン mi-mollet

 左・麻琴さん、右・仁美さん共に 浴衣¥77000/竺仙(水金地火木土天冥海)、帯¥26000/竺仙

着物を日常着とする着物家・伊藤仁美さんと、実は着物がお好きなスタイリスト・福田麻琴さんの二人が、ご婦人におすすめの「大人浴衣」をご案内。お店選びから、コーディネート、所作についてなど、聞きたかった&知りたかった浴衣の情報を満載にしてお届けします。

伊藤仁美さん(以下、伊藤) 以前、ミモレの記事で麻琴さんが提案された日常のおしゃれの延長線にある浴衣のおしゃれ、とても素敵でした。

福田麻琴さん(以下、福田) ありがとうございます。着付けや小物選びなど、考え始めると色々大変で結局諦めてしまう、という意見をよく聞くので「それでもやっぱり素敵、着たい!」という気持ちになってもらえるようなコーディネートを提案しました。
でも和装はルールがあるので、そこは大切にしたいと思っています。知識を知った上で楽しむことが、大人の浴衣につながってくると思うんです。

伊藤 おっしゃる通りです。ただ浴衣に関しては着物よりも気軽に楽しめるのが魅力だと思います。
正式な場は避けて、浴衣と半幅帯のカジュアルな装いから、半衿や名古屋帯、足袋をプラスした少しおしゃれな装いまで様々な浴衣スタイルを楽しんでいただけたらと思います。
まずは「素敵、着たい!」というお気持ちを大事にして選んでください。浴衣を着てお出かけをする女性がたくさん増えるといいなと思います。

リアルに選んだ今年のベスト浴衣「着てみて一番、肌の色と相性が良かったんです」福田麻琴さん

 松の根を燻したときに出る煤を染料にした松煙染の浴衣¥77000/竺仙(水金地火木土天冥海)、麻の半巾帯¥26000/竺仙、バッグ¥62000/五十嵐二三夫(キコ)、下駄¥28000/イトノサキ

 今回の着こなしにグレーのネイルを合わせた麻琴さん。浴衣に加え下駄の鼻緒の色ともリンクして、よりシックな雰囲気に仕上がりました。浴衣¥77000/竺仙(水金地火木土天冥海)、バッグ¥62000/五十嵐二三夫(キコ)、下駄¥28000/イトノサキ

麻琴さんが選んだ一枚は薄墨色で染められた、緻密なむじな菊柄の一枚。松煙染という技法で作られた浴衣です。オレンジのビタミンカラーの半巾帯を合わせ、コントラストを楽しむ装いに。
「見た瞬間にこれ、と思ったんです。実際に試着したら自分の肌の色にすっと馴染んだんですよね。
普段のファッションでも取り入れる色なので、コーディネートも考えやすいなと思いました。合わせるバッグと下駄は少し落ち着いた色で揃えると、より一層帯の華やかさが際立ち、大人の着こなしになるなと思います。仁美さんにも「麻琴さんに似合いますね。この浴衣は半衿や足袋も合わせて着られますよ」と。少しかしこまった着こなしもできるんですって」(福田麻琴さん)

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最終更新:7/19(金) 14:51
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