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CBCテレビ、ディズニー…炎上対応に見る「企業ツイート」の難しさ

7/19(金) 8:45配信

bizSPA!フレッシュ

 7月13日からTBS系列のCBC報道部の公式ツイッターアカウントが、炎上している。

 参院選に立候補中の自民党議員・和田政宗氏が暴行を受けたとツイートした際に、同アカウントが「ちょっと小突かれただけで、暴行事件とは。大げさというより売名行為。」とリプライしたのた(ツイートは削除済み)。

 CBC報道部はすぐに当該ツイートを削除し、謝罪。公式サイトでも「掲載されたコメントは弊社報道部の意思に基づくものではなく、あってはならない投稿と考えております」「不適切な投稿は、当社報道部公式ツイッターアカウントの管理、運用の甘さが原因」と釈明に追われた。

 これまでも何らかのミスによる企業アカウントの炎上はたびたび発生している。それらはどのような原因と背景があり、企業はどのような対応をとってきたのだろうか。

シャープ:他社への「値段付け」で炎上

 大手家電メーカー、シャープは複数の公式アカウントを運用しているが、今回、炎上したのは「シャープ製品」(@SHARP_ProductS)。54万人近いフォロワー数を誇り、親しみやすい投稿で注目を集める「シャープ公式Twitter」(@SHARP_JP)とは別のアカウントだ(7月18日時点)。

 シャープ製品アカウントは2017年6月27日、任天堂の復刻版ゲーム機「ミニスーパーファミコン」の発売がアナウンスされると、任天堂公式アカウントに「面白そうだけど…冷静に、私の思い出(年代的にボリュームゾーン世代より少しずれている事が大きい)を価値に換算していくと…」とリプライ。

 そのうえで、収録されるゲーム作品21タイトルの価値を勝手に値段付けした表を投稿。そこには、多くのソフトが数百円の価値しかなく、一部の収録ソフトは「0円」と評されていたのだ。

 この「値段付け」行為に批判が殺到すると、シャープ製品アカウントは「私の表現がよくなくて、誤解されている方がいるので、正確に表記した表がこちらになります」と、「0円」を「未購入」に修正した表を公開。しかし、そういう問題じゃないと、余計に火に油を注ぐことに。

 シャープ製品アカウントは7月11日をもって運営停止、現在も非公開になっている。シャープ公式アカウントは「企業アカウントはどんな時も、だれかの好きや思い入れを否定することは決して許されない」と、代わって謝罪文を発表した。

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最終更新:7/19(金) 11:22
bizSPA!フレッシュ

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