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「借金まみれの兄がいる」と婚約者に打ち明けた女性。彼が下した決断は…

7/19(金) 15:48配信

女子SPA!

 借金がある人というのは、結婚相手としては避けたい所。とはいえ京子さん(当時26歳)の場合、その理由は「家族を助けたいから…」だったのですが、結果として悲しい恋の結末を迎えることになります。

兄から3年ぶりの連絡「100万貸して」

 元々地方出身者だった京子さんは、一人東京で事務職をしながら生活をしていました。彼女には4つ年上の兄洋平さん(当時30歳)がいたのですが、これが一家の悩みのタネ。浪費家でギャンブル癖もあった彼は、借金が複数社からあり、たびたび親や親戚に金をせびり、彼らを悩ませていたそうです。

「兄は人当たりはいいのですがとにかく後先を考えないタイプ。『お金を貸してくれ』と頼み込む時も、全容を話さないから、結局返済してはまた借りての繰り返しで、だんだんと誰も彼に手を差し伸べなくなっていました」

 洋平さんが30歳の頃、いい加減両親も愛想がついたようで、「家の敷居をまたぐな」と勘当。それ以来洋平さんは音信不通となり、京子さんも音沙汰がなく、平穏な日々が続いていたそうです。

 しかしそこから3年後。29歳の京子さんの前に、洋平さんはひょっこり現れたといいます。

「突然兄から電話があり『100万円貸してくれ』と連絡がありました。でも100万円もの大金用意できないし、どういう近況なのかも心配で……結局兄とは一度会おうということになりました」

 この会うという選択が、京子さんを悲しい道へと進ませることになったのです。

借金地獄に落ちていた兄

 当日待ち合わせ場所にいってみると、そこには兄の隣に小奇麗な格好の男性がいたそうです。

「挨拶をすると、彼はどうやら消費者金融関係の人らしいという事が分かりました。でもいわゆる“サラ金”ぽい怖い雰囲気はないのに、名刺を見せなかったりと怪しさも満載でした。兄との再会を喜ぶよりも、この男性は淡々と『お兄さんが置かれた状況はね』と、私に状況を説明し、不安感を煽ってきました」

 なんでもお兄さんは借金のしすぎで首が回らず、現在あまり良くないところからお金を借りているものの、その返済の目処も立っていないとか。そこで別の会社でのローン一本化を考えているものの、保証人が必要なのとある程度の金額を生活費として必要としているという話を聞かされたといいます。

「ウシジマくんの世界に、正直思考が停止しそうになりました。男性の隣で小さくなって黙る兄を見て、心配と同時に切なさもあり…ただ保証人なんて恐ろしくてなれませんから、その時は話を聞くだけで帰りました」

 別れ際、「お兄さんがこのままだとどうなるか分かりません」と言われたのが、ドラマみたいで背筋が凍ったことを、京子はさんは今も覚えているそうです。

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最終更新:7/19(金) 15:48
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