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4大ポイントで投資の手習い 初心者も投信や株に挑戦

7/20(土) 7:47配信

NIKKEI STYLE

楽天スーパーポイント、dポイント、Ponta(ポンタ)、Tポイント――。「4大共通ポイント」と呼ばれるポイントサービスのすべてで「投資」ができる環境が整いました。利用の仕方はそれぞれで少しずつ異なっています。どんな違いがあるのか、特徴を見ていきましょう。

■ポイントのまま運用か? 投信や個別株を購入か?

ポイント投資は大きく、ポイントをポイントのまま投資するサービスと、現金のように使えるサービスに分けることができます。投資対象も投資信託が中心になるものと、株式の個別銘柄に投資するものに分けることができます。投資対象が投信であれば、ポイント事業者としては投信の信託報酬を得られることもあってかサービスの手数料は無料の傾向にあります。個別銘柄を売買できるサービスでは利用者に手数料がかかる傾向にあります。
ポイントのまま利用するサービスでは、インターネットのサイトやアプリからログインして、すぐに投資体験を始めることができます。証券投資をする場合は証券会社に口座を開く必要がありますが、いろいろな質問に答えたり、その言葉が難しかったりすることが多く、初めて挑戦する人にとってハードルになっているという声を多く耳にします。証券口座を開くことなく、手軽に投資体験ができるサービスは助けになるかもしれません。
一方で、ポイントを現金として使えるサービスであれば、証券口座を開く必要がありますが、実際に投信や個別銘柄を購入できるうえ、売却すれば現金が入るため、より本格的に資産形成をしている感覚を得ることができるでしょう。ポイントだけで始めたものの、投資額を増やしてみたいという際には手持ちの現金を追加することもできます。

■楽天は投信購入からスタート、dポイントは投資体験

楽天スーパーポイントによる投資サービスは、当初は楽天証券口座で投資信託の購入資金に楽天スーパーポイントが使える内容としてスタートしました。100円相当のポイントから投資信託が購入できるため、つみたてNISA(少額投資非課税制度)での運用などと相性がよく、本格的な投資が手軽に始められるようになったといえるでしょう。
その後、ポイントのまま運用ができるサービスもスタートしました。実在する投信の値動き(基準価格)に連動してポイントが増減するもので、株式中心に運用する「アクティブ」か、債券中心に運用する「バランス」の2コースから選択して投資体験ができる内容となっています。
dポイントによる投資サービスは、楽天が後から始めたポイント運用と同様に「アクティブ」と「バランス」のどちらかから選ぶ投資体験サービスとしてスタートしました。今年の6月24日からは、テーマ型投資体験サービスもスタートしています。「生活必需品」「ヘルスケア」「新興国」など5つのテーマから選択でき、選んだテーマに対応するETF(上場投信)に連動してポイントが増減します。

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最終更新:7/20(土) 12:15
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