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アメリカンドリームを叶えた日本人デザイナー、TOMO KOIZUMIが「日本」をクリエーションの拠点に選んだ理由

7/20(土) 19:20配信

ハーパーズ バザー・オンライン

今年2月のNYファッションウィークで、自身初のショーを披露して話題をさらったデザイナーのTOMO KOIZUMI。モード誌『LOVE』編集長で数々のビッグメゾンのスタイリングも手がけるケイティ・グランドがインスタグラムで彼の作品を発見し、ショーを開催することになったその経緯はまさにシンデレラストーリーだ。実はこのショーの少し前、海外に拠点を移すことも考えていたという。

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「NYファッションウィークが始まる約1ヶ月前、1月の半ばにケイティが『ショーやろうよ』って。メッセージをやり取りしたほんの10 分くらいの内に決まったんですけど、ホントにやるの?って感じでした(笑)」。

日本は何でも手に入るし、生地もクオリティがよくて安い。材料はクリエーションにも影響するから

日本をクリエーションの拠点に選んだ理由として、「自分の服は日本より海外の方が反応がいいような気もして、もっとインターナショナルな規模でやるにはその方がいいかなと思ったのですが、ブランドも認知されつつあるし、今は日本ベースで続けようと思っています。日本は何でも手に入るし、きちんとしてますよね。生地なんかもクオリティがよくて安い。新しいものをつくるのに失敗を重ねるって大事だから、いい材料が安く手に入るかどうかはクリエーションにも影響すると思う」と笑顔で穏やかに話す。

ケイティをも魅了したこの人柄と、ハッピーで夢溢れるクリエーションが、日本と世界の架け橋になってくれるに違いない。

小泉智貴: 1988年千葉生まれ。幼い頃から独学で洋服を作りはじめる。大学在学中に自身のブランド、TOMO KOIZUMIを立ち上げ、カスタムメイドでのコスチュームを手がける。5月のメットガラではセレブリティに衣装を提供したほか作品も展示された。次シーズンはマーク ジェイコブスとのコラボアイテムを発表する予定。

REALIZATION: KAYORI MORITA FROM From Harper's BAZAAR July 2019

最終更新:7/20(土) 19:20
ハーパーズ バザー・オンライン

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