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設定温度高めの除湿は電気代高!? 真夏の節電クイズ

7/20(土) 11:04配信

女性自身

「多くの人が、正しいと思ってやっている節電方法が、まったく逆効果だということも珍しくありません。エアコンや洗濯機の使用頻度が上がる夏に、正しい節電術を確かめてみてはいかがでしょうか」

そう語るのは、家電ライターの藤山哲人さんだ。

「家電は使用方法を少し工夫するだけで、年間数千円単位の省エネになります。これを複数組み合わせれば、かなりの節約ができるのです」

さらに、電力・ガス比較サイト「エネチェンジ」の広報担当・中田都季子さんはこう語る。

「一度、節電方法が習慣になると、その効果は一生続きます。ぜひ、正しい知識を得て、効率のいい家電の使い方を覚えましょう」

そこでクイズを出題。除湿・冷房はフル稼働、外に出たくないからテレビを見る時間ばかり増えていく家計泣かせのこの季節に、正しい節電術◯×方式で知ろう!

■エアコン

【Q1】節電のため、「冷房」ではなく設定温度高めの「除湿」にしている

答えは×。冷房のほうが1時間3.9円安い。

「気温が下がると、空気中の水分は水滴になります。エアコンは空気を冷やすことで、除湿を行っています。多くのエアコンでは“再熱除湿”といって、冷房で除湿した後に、冷えすぎた空気を暖房で温めて送風しています。むしろ除湿のほうが、電気代が高くなる場合が多いのです」(藤山さん)

温度を高めに設定すると、むしろ電気料金がかさむ。東京電力の調査によると、設定温度24度の1時間あたりの電気代は、冷房が11円に対し、再熱除湿の除湿が14.9円で、3.9円の差。介護などを理由に、24時間つけていた場合、月額で約3000円もの違いになる。

【Q2】30分程度の外出でも、冷房はこまめに消す

答えは×。日中35分までの外出はつけっぱなしOK。

エアコンメーカーのダイキン工業の調べによると、日中(9~18時)で、35分以内の外出であれば、こまめにオンオフをするより、つけっぱなしのほうが、1時間あたり0.03kWh省エネという結果に。

「ただし、最新機器にはセンサーで、人が不在になったのを感知して、自動的にオフになったり、人のいる場所に涼しい風を吹き分けたりという機能が付いているものもあります。そういった新機種は、自動運転がいちばんの節約につながるでしょう」(藤山さん)

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最終更新:7/20(土) 11:04
女性自身

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