ここから本文です

水ベースの洗顔料である「ミセラーウォーター」の正体

7/20(土) 22:00配信

ウィメンズヘルス

この洗顔料はメイクも落とせるけれど、肌への刺激が強すぎる。あの洗顔料は肌にやさしいけれど、日中に溜まった汚れを完全に取り除けない。そんな悩みを解決する、聖水とも言えるミセラーウォーターについて、アメリカ版ウィメンズヘルスからご紹介。

水ベースの洗顔料であるミセラーウォーターは、フランスのスキンケアブランド『Bioderma』を設立したジャン=ノエル・ソレルによって開発された。もともと硬い水道水は肌への刺激が強すぎるため、顔が乾いてツヤを失う。それゆえに、ミセラーウォーターの目的は洗浄と保湿。

米ルサック皮膚科クリニックのジュリー・ルサック医学博士によると、硬い水道水には大量のミネラルが含まれている。「このミネラルが肌の保護バリアを傷つけるどころか破壊してしまうと、肌が弱くなり、環境破壊や汚染物質の影響を受けやすくなります」

ミセラーウォーターは誰にでも使えるの?

ミセラーウォーターは、どこでも買えて、どんなスキンタイプにも(敏感肌にも間違いなく)使える優秀な美容アイテム。メイク落としと洗顔料の二役をこなし、洗い流す必要もないという超画期的な商品なので、持ち運びにも便利。

ミセラーウォーターの働きは?

水だからと侮ってはいけない。この魔法の液体は、水道水よりずっとパワフル。「ミセラーウォーターは、軟水に加えてミセル(肌の汚れに自然と引き寄せられる小さな油のボール)を含んでいるため、洗顔料の代替品として驚くほど効果的です」とルサック博士は説明する。

ミセルは小さなマグネットのように皮膚表面の不純物(汚れ、皮脂、メイクなど)を引き寄せる。だから皮膚が剥けたり、皮膚の自然なバランスが崩れたりすることなく、不純物がキレイに落ちる。ルサック博士いわく、界面活性剤ミセルは皮膚脂質にやさしく、健康な肌に不可欠であることが実証されているそう。

ミセラーウォーターと化粧水の違いは?

皮膚科専門医のペ・ユーンソー=シンディ医学博士が言うように、化粧水にはアルコールが含まれていることもある。皮膚が剥けたり、副作用が出たりするのはアルコールのせいなので、洗顔後の化粧水としても使えるミセラーウォーターは本当に重宝する。「複雑なフォーミュラのおかげで、ミセラーウォーターには化粧水と同じ特性があります」とルサック博士。「でも、肌を刺激する成分や皮脂を剥ぎ取る成分は含まれていません」

ミセラーウォーターの使い方

ミセラーウォーターは、コットンに浸み込ませて使うのがベスト。ミセルがコットンに付着して、顔の汚れやメイクを拭き取ってくれる。肌にやさしい “かつ” 保湿力の高いフォーミュラなので、洗い流す必要はない。むしろそのまま放置して、有効成分を肌にしっかり浸透させれば、魔法のような効果を発揮してくれる。

プロからのアドバイス:肌を刺激するさまざまな化学物質を含んだメイク落としシートに頼るのではなく、ミセラーウォーターのボトルとコットンをジムバッグに入れておき、ワークアウトの前後に使えば、毛穴がキレイになるばかりか肌の潤いも保てる。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

最終更新:7/20(土) 22:00
ウィメンズヘルス

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ウィメンズヘルス

ハースト婦人画報社

世界54カ国以上で愛される、
フィットネス&ライフスタイルメディア。
ワークアウト、フード、ウェルネスなどの
情報を毎日更新でお届けします。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

あわせて読みたい