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中尾明慶【男性の仕事心理】仕事の転換を考えているとき、女性からかけられると嬉しい言葉は?

7/20(土) 14:40配信

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20代前半はただただ仕事が楽しかった

皆さんこんにちは!
私ごとですが、先月末に誕生日を迎えました。13歳で俳優デビューした僕ですが、月日が経つのは本当にあっという間で、今年31歳になりました。

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年齢だけで見ればまだまだ若いと思いますが、俳優歴は18年。それだけに、ひと通りの経験はさせてきてもらった、と個人的に思っています。俳優のお仕事以外に、情報番組やバラエティ番組、ドキュメンタリー番組への出演、そして声優、ラジオパーソナリティなども。

20代前半までは、そうやって様々な経験をさせてもらえることがただただ楽しかったし、いただいた仕事をとにかくがむしゃらにしていた部分もあったと思います。ですが20代後半に入った頃から、10年後20年後を考えたとき、これからの自分はどんな仕事をしていくべきなのかと悩み始めたんです。

多分サラリーマンの方でも、20代後半ぐらいから、大なり小なり同じ悩みを抱き始めるのではないかと思います。
30歳ぐらいになると、それなりに経験を重ねて、ひと通りの仕事はできるようになってくるもの。そうすると、「じゃあ今後はどうしていこうかな」と、自分のキャリア的なことを考え始めるのではないかと思うのです。「本当にやりたいことに絞りたい」とか、反対に「新しいことを始めたい」とか……。

そういうとき女性は、「相談してほしい」と思ってくれているのかもしれません。でも多分、多くの男性はそれを妻や彼女に相談しようとは思わないと思います。なぜなら相談しても、相手の思いを汲んだ正解を出そうとしてくれる、ということが分かるから。

僕の妻も、僕の性格をよく知っていますから、「こっちに引っ張ってほしいんだろうな」と察知して答えを出してくれるはず。妻自身の本心は言わないと思うんです。

20代後半は新人でもベテランでもない難しい時期

だから僕は30歳を機に、ひとつひとつの仕事に対して、ただ言われたことをこなすのではなく、一度自分の中で咀嚼したうえで判断することに決めたんです。それは、仕事に対する責任感をきちんと持ちたいと思ったからでもあります。

どの仕事でもそうだと思うのですが、20代後半くらいというのは、もう新人ではないけれど、ベテランというほどでもありません。そうすると、若手がやる仕事は振られなくなるけど、安心して大きな仕事を任せてもらえるほどではない、という中途半端な位置に立たされてしまう場面がよくあります。

僕の仕事は少し特殊かもしれませんが、たとえば学生役は下の世代が演じるようになるけれど、会社員役や父親役となると、もう少し上の世代の方が演じられていました。そうなると20代後半というのは、演じられる役の絶対数が減ってくる。そこで、自分がちゃんとその仕事を理解していないまま受けてしまって、全力で向き合えなかったなと思うことが間々あったのです。

そのときの自分を振り返ってみると、結果が出なかったときに、「これはそんなにやりたい仕事じゃなかったから仕方ないな」と言い訳したり、時には人のせいにしたりもしてしまっていました。それは間違ったスタンスだったな、と気づいたんです。

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最終更新:7/20(土) 14:40
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