ここから本文です

ドネア、撤退示唆のまさかの理由は運営側との音信不通「我々も実現させたい。だが…」

7/20(土) 10:32配信

THE ANSWER

WBSS側と約1か月間連絡つかず「我々はコミュニケーションを図りたいんだ」

 ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝でWBA&IBF王者・井上尚弥(大橋)は5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)と激突するが、決勝の早期開催を求めるドネアは約1か月間、主催者側と音信不通という現状からファイナルからの撤退を検討している事実を明らかにした。米ボクシング専門メディア「ボクシングシーン.com」が報じている。

【画像】この両者の対戦は果たして実現するのか!? 「ドラマを感じます」と反響、井上が公開した5年前のドネアとの“運命の2ショット”

 世界のボクシングファンが切望するモンスター対フィリピンの閃光というバンタム級頂上決戦。しかしメガマッチが消滅危機を迎えている。

「我々は(主催者側と)コミュニケーションを図りたいんだ。我々も実現させたい。だが、うまくいかなければ、先に進むまでだ。他の機会で実現させればいい」

 マニー・パッキャオ(フィリピン)対キース・サーマン(米国)の世界ウエルター級タイトルマッチが行われる米ラスベガスで、ドネアはこう語ったという。

 撤退を示唆したドネアだが、記事によると陣営はWBSS側と音信不通状態だと主張している。

「プロモーターは彼らと会談した。そして、彼らは返答すると言っていたんだ。しかし、してこない。最後に彼らと話したのが、妻の誕生日の6月21日だから、かなりの大事だよ。まったく何も聞いていない」

不透明な現状へ募る苛立ち「正確に知りたい」

 4月27日に準決勝で勝利したドネアは、すでに打倒井上に向けたキャンプを開始したと報じられていた。だが、日程と会場は未定のまま。WBSSプロモーターのザワーランド兄弟はツイッターでバンタム級大会の決勝について11月上旬と公表したが、ドネア陣営は何度もコンタクトを取ろうとしたが、正式回答が得られず、音信不通になった現状から不信感を露わにしている。

「改めていうけれど、私は彼らに与えられた機会を愛している。最強の相手と戦い、またしても世界王者になれた。そして、私は戦いたい。それだけだ。コミュニケーションを取り、どこでいつ私が戦うのか、正確に知りたい。自分からは以上だ。まさにそういうことなんだ。だが、しばらく連絡がないようなら、私もプロモーターも先に進むことになる」

 不透明な現状への苛立ちを募らせているドネア。バンタム級の頂上決戦実現へ、WBSSは軌道修正することができるのだろうか。運営側の次の一手が重要となる。

THE ANSWER編集部

最終更新:8/3(土) 1:51
THE ANSWER

記事提供社からのご案内(外部サイト)

THE ANSWER

株式会社Creative2

アスリートを目指す子供たちや競技者の育成とスポーツの普及をテーマとした総合スポーツニュースサイトです。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事