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【都市対抗】補強選手が大会を通して抱いた思いとは?/JABA公式サポ・豊島わかなの熱視線!

7/21(日) 11:07配信

週刊ベースボールONLINE

7月13日から13日間、東京ドームで行われる第90回都市対抗野球大会。全国12地区の予選を勝ち抜いた36チームが出場する栄光の「黒獅子旗」をかけた社会人野球の祭典です。週刊ベースボールONLINEでは、都市対抗野球大会にまつわるさまざまな情報や知られざる秘話を『JABA公式サポーター』が日替わりで発信していきます。本日は豊島わかなさんです。

チームを活気づける制度

 都市対抗野球大会には“補強選手制度”が存在します。惜しくも代表権は逃してしまったものの、各地区で活躍をした選手が同地区のチームに一時的に加入して、チームを活気づける制度です。今回は、この補強制度で選ばれた補強選手についてのお話です。

 1人目は、東京第一代表の鷺宮製作所に加入中の東京ガス・臼井浩投手です。臼井投手は入社1年目の日本選手権で無四球完封勝利を果たすなど、東京ガスのエースピッチャーとして活躍しています。

 臼井投手が先発した鷺宮製作所は、7月20日のJFE西日本戦に4対8で敗れてしまいました。それでもベンチの中は、最後まで逆転できるというポジティブな空気しか流れていなかったそうです。

「初めての補強選手でしたが、経験ができて良かったです。とにかく学ぶことが多かったです。試合後半のあきらめない気持ちやメンタル面の強さは、鷺宮製作所の強みです。ここでの経験を生かして、まずは自分が変わって、東京ガスをもっと良いチームに変えられたらと思います」

 鷺宮製作所で補強選手をやれたことを財産と語る臼井投手。補強制度を通して、自チームのために何ができるかを考える姿は、とても頼もしく見えました。

 2人目は、SUBARUから日本製鉄鹿島に補強されていた林稔幸外野手です。日本製鉄鹿島は、7月20日のパナソニック戦に2対0で敗れてしまいましたが、林外野手は7月16日の王子戦で2安打とベテランの底力を見せてくれました。

 そんな林外野手は、補強選手に選ばれることを

「うれしいことではあるものの、活躍を求められて呼ばれていることも自覚しているので、プレッシャーは正直あります。今回は結果を残せてはいないが、補強として良い時間が過ごせました。鹿島で学んだ『誰かのために頑張る』気持ちを自チームの選手たちにも伝えたいです」

 とお話ししてくださいました。

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最終更新:7/22(月) 16:55
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