ここから本文です

かっちり・涼しい夏服は? 働く女性の着こなし術

7/21(日) 10:12配信

NIKKEI STYLE

■肌着に工夫、汗目立たせず

夏を快適に過ごせる仕事着選びのコツを、伊勢丹新宿店(東京・新宿)でコーディネートを提案している婦人担当のマネジャーの橿渕麻衣子さんに聞いた。
ジャケットの下にノースリーブのシャツやブラウスを着ると涼しげな印象になる。ただ、周りの視線が気になるという人には肩が少し隠れるフレンチスリーブを勧めたい。重ね着ができるので使い勝手がよく、スタイルも良く見える。
ある程度フォーマルさが求められる職場では柄物を選びにくい。胸元にリボン状の「ボウタイ」やギャザーなどがあると、カジュアルになりすぎずおしゃれを楽しめる。
汗対策も重要だ。夏場は脇の下や背中の汗染みが起きやすいので、脇汗パッド付きの肌着を選びたい。背中に汗をかきやすい人は、背中の上部まで覆うキャミソールを選ぶとよい。いずれも薄い色だと汗が目立ちにくい。蒸れやすいストッキングは避けたいが、はだしやソックスでは困るという人には5本指ストッキングがお薦めだ。
■どこまでOK? 悩み多く ~取材を終えて~男性はジャケットにスラックス、襟付きシャツに革靴と身に付けるものがある程度決まっており、夏だからという理由で服装に気を使うことはあまりない。一方で、女性の仕事着はフォーマルとカジュアルがゆるやかにつながっている。バリエーションが多い半面、仕事の相手や業務内容との兼ね合いから、どこまで許されるかという悩みも多いようだ。記者は汗っかきのため、日ごろハンカチで汗をふきふき取材をしていることが多い。汗でシャツが体に張り付く不快感は、肌着の素材を吟味することで緩和できそうだと学んだ。クールビズが定着し、ノーネクタイ、ノージャケットへの抵抗感は薄らいだように感じる。次のステップとして、スーツスタイルからの脱却を切に願う。そのころには男性もどこまで許されるか、と頭を悩ませているのかもしれない。(桜井豪)

2/2ページ

最終更新:7/21(日) 12:15
NIKKEI STYLE

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ライフスタイルに知的な刺激を。
生活情報から仕事、家計管理まで幅広く掲載
トレンド情報や役立つノウハウも提供します
幅広い読者の知的関心にこたえます。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事