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TEAM NACS、演技力とギャップで今や「ドラマを回す存在」

7/21(日) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 北海道では知らない人がいない存在だった5人組の演劇ユニットが、今や全国放送のドラマで引っ張りだこの人気だ。「TEAM NACS」の活躍ぶりについてコラムニストのペリー荻野さんが綴る。

【写真】イケメンだけど面白い安田顕のイイ表情

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「我々の目標は優勝です!!」
 
 ドラマ『ノーサイド・ゲーム』で、トキワ自動車ラグビーチームの新ゼネラルマネージャー君嶋(大泉洋)は、大会議室でこう宣言したのである。しかし、会議室の空気は「あちゃー」「何言ってんの」という感じ。金なし(14億円の運営費は会社のお荷物扱い)、人なし(有力外国人選手の契約更新を断念)、時間なし(チーム成績低迷で社の幹部が廃部を迫る)という最悪の条件の中、ラグビー経験ゼロの君嶋がどう動く!? 池井戸潤原作の『日曜劇場』らしい熱と大逆転の予感。ビール片手に見入るラグビーファンも多いに違いない。

 それにしても、この夏は、TEAM NACSの面々の活躍が目立つ。TEAM NACSといえば、北海学園大学演劇研究会出身の森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真の5人組。舞台公演をすれば、もっともチケット入手が困難と言われる人気演劇ユニットである。

 その5人のうち、現在は『日曜劇場』の大泉はじめ、地元北海道も舞台の朝ドラ『なつぞら』にヒロインなつ(広瀬すず)と親しい和菓子屋一家の店主で安田、幼なじみの父親役で戸次、なつが育った牧場の従業員で音尾が出演中。安田は6月まで『白衣の戦士!』に、戸次はフジテレビの月9『監察医 朝顔』にも強行犯係の刑事役で出演中だ。

 彼らの強みは演技力、存在感に加え、独自の魅力があること。それは地元での活動時代から培った「面白ユニット」とドラマでの顔のギャップである。

 地元北海道では熱烈ファンが多い『ハナタレナックス』などバラエティーで大人気となり、全国区となってからは、『さんまのまんま』で爆笑トークを繰り広げ、あの『SMAP×SMAP』では、5人対5人で卓球対決。この段階では、若いんだか、おじさんなんだかよくわからない(ちなみに一番いかつい顔の音尾が一番年下)なんなのこの面白ユニットは?という印象だった。

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最終更新:7/22(月) 14:53
NEWS ポストセブン

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