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【RISE】那須川天心が必殺の胴廻し回転蹴りでスアキムを切り裂きTKO勝ち、決勝はルンキット破った志朗との日本人対決

7/21(日) 19:25配信

ゴング格闘技

RISE WORLD SERIES 2019 Semi Final Round in OSAKA
2019年7月21日(日)エディオンアリーナ大阪・第1競技場

【写真】那須川がスアキムに左フック

▼メインイベント 第12試合 RISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament(Aブロック)準決勝 3分3R延長1R
〇那須川天心(日本/TARGET/Cygames/初代RISE世界フェザー級王者、ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王者)
TKO 3R1分13秒 ※レフェリーストップ
×スアキム・PKセンチャイムエタイジム(タイ/PKセンチャイムエタイジム/ルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級王者)
※那須川が決勝戦へ進出。、

 両者は2018年2月に『KNOCK OUT』で対戦し、3分5Rフルに戦って那須川が判定勝ちしている。しかし、那須川にとってその時点でキャリア史上最強の敵と言われたスアキムは、試合後の那須川に「マジ強かった。試合でこんな思いをしたのは初めてです。本当に怖かった」と言わしめた。

 那須川は3月に行われた1回戦ではフェデリコ・ローマ(アルゼンチン)を、片手で倒立しながら蹴るハイキック=天心キックで衝撃KO。スアキムはタリソン・ゴメス・フェレイラ(ブラジル)に、2度のダウンを奪われてKO負け寸前からの大逆転KOを収めている。

 那須川は大阪仕様の虎柄ガウンと虎柄トランクスで入場。場内は今日一番の大歓声に包まれる。リングインすると鋭い目つきでスアキムを睨む。

 1R、スアキムは右ローと右ミドルで距離を取る。那須川はワンツーで何度か仕掛けるが、スアキムはバックステップでかわす。パンチをかわし合ったところで那須川が左ハイを軽くヒット。那須川はスアキムの蹴り足をキャッチしての左フックを見舞う。スアキムがヒジ打ちを出してしまいイエローカード。前に出るスアキムに那須川は左ボディストレートと左ロー、さらに顔面前蹴り。

 2R、スアキムの右ミドルに左ボディストレートを返す那須川。スアキムの蹴りにボディを返す展開が続く。ボディが入ると左ストレート。那須川は顔面とボディに左ストレートを打ち分け、至近距離からの左ハイも繰り出す。スアキムも右ストレートを放って打ち合いに出るが、那須川はかわして左ストレートと左ハイ、そしてボディへの左ストレート。

 3R、スアキムがパンチと右ミドルで前へ出ると那須川も打ち合いに応じる。回り込んでスアキムの攻撃をかわす那須川。蹴り合いから那須川が左ボディストレートを突き刺し、胴廻し回転蹴り。この蹴りでスアキムは額をカットして流血する。ドクターチェック。那須川のカカトでスアキムの額はバックりと割れており、ここでストップ。那須川がTKO勝ちでスアキムを返り討ちにし、決勝戦進出を決めた。

 那須川はマイクを持つと「大阪の皆さん、初めまして那須川天心です。スアキム選手は前回よりも凄い圧力があって凄い強かったです。いろいろ試してみようと思って打ち合っちゃって何発かパンチをもらったけれど、こういう経験もあってまだ強くなれます。一撃必殺の胴廻し回転蹴りでバックり切れてしまったので、もうちょっとやりたかったんですがTKOで倒したのでまた次の試合にも来てください。

 今夜のトーナメントはなんと両方とも日本人対決をやることになりました。これは日本人を勝たせるためのトーナメントではなく、世界の強いヤツを集めての結果なので。ぜひ応援に来てください。これからもどんどん強いヤツと戦って、自分はこんなところで止まらないので、挑戦して行きます。そしてスアキム選手、もう一回やりましょう」とアピールした。

 先に決勝進出を決めた志朗もリングに上がり、「天心君、おめでとうございます。ルンキットと戦いたかったと思いますが、9月は自分が天心君を倒すのでぜひ見に来てください」と、打倒・那須川を本人の前で宣言した。

最終更新:7/21(日) 23:57
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