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問題児ネリ「パヤノは面倒なファイターだった」と敬意も… 最後はプラン通り強調

7/21(日) 21:03配信

THE ANSWER

9回でパヤノを仕留めた試合をネリが回想

 ボクシングの前WBC世界バンタム級王者で同級1位ルイス・ネリ(メキシコ)が20日(日本時間21日)に同4位フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)と米ラスベガスで対戦。WBCシルバータイトルがかけられた一戦は、ネリが9ラウンドKO勝ちでデビューからの連勝を30(24KO)に伸ばした。ネリは試合後、パヤノへの敬意を示しつつ、衝撃のKOシーンを回想している。

【動画】これが衝撃KOの瞬間! ネリの左ボディに堪え切れず崩れ落ちるパヤノ、懸命に立とうとするも…最後は仰向けになり悶絶の表情

 4団体統一、井上尚弥への挑戦状――。大きく出るだけのことはある。第9ラウンドだった。1分半。ネリはパヤノをコーナーに追い詰めると、最後は連打からの左フックをボディーに叩き込んだ。パヤノはこらえきれない。たまらず膝から崩れ落ちた。

 懸命に闘志を奮い立たせるパヤノだが、立てない。最後はキャンバスに大の字になって悶絶していた。よほどのダメージがあったのだろう。パヤノは試合後に肋骨を痛めたことを明かしていた。

 米スポーツ専門局「ESPN」によると、ネリは試合後こう振り返っている。

「攻略するために、彼のスタイルに対応しなければならなかった」

「彼(パヤノ)は初め、非常に面倒なファイターだった。彼はベテランだ。どう攻略するか見定めるため、彼のスタイルに対応しなければならなかった」

 序盤パヤノの手数に苦しんでいたのは、相手のスタイルへの対応に時間がかかったことだったという。

 その上で、フィニッシュシーンについては「5、6ラウンド目には主導権を握り始めた。そしてボディへの強烈なレフトフックだ。ボディが空いたのを見て、左フックを放った。それで終わりだ」と振り返っている。

 すでに指名挑戦権を手にしているネリはこの勝利で、WBC世界バンタム級正規王者ノルディ・ウーバーリ(フランス)と暫定王者・井上拓真(大橋)の統一戦の勝者との激突が確実に。今後のバンタム級戦線におけるカギを握る存在になるかもしれない。

THE ANSWER編集部

最終更新:8/3(土) 1:52
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