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久保建英の“レアルデビュー”をスペイン紙も称賛 「黄金の左足」「傑作の香りがする」

7/21(日) 11:47配信

Football ZONE web

背番号26を背負った久保が“白い巨人”の一員として後半から出場

 レアル・マドリードは現地時間20日(日本時間21日)に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)初戦バイエルン戦で1-3と敗れたなか、FC東京から今夏に加入した日本代表MF久保建英が後半から出場した。スペイン紙「マルカ」は“レアルデビュー”を飾った日本人MFについて「黄金の左足」「傑作の香りがする」と称賛している。

【動画】圧巻タッチで相手2人を翻弄! レアルデビューの日本代表MF久保建英、鮮やかな“ファーストプレー”に会場騒然

 試合は前半15分、バイエルンのMFキングスレイ・コマンが左サイドを崩し、ゴール中央へパス。フリーになったMFコランタン・トリッソのシュートは一度、レアルGKティボー・クルトワが止めたものの、こぼれ球を再びトリッソに押し込まれ、バイエルンに先制点を献上した。

 0-1と劣勢のなか、ジネディーヌ・ジダン監督は久保の投入を決断。「背番号26」を背負った日本人アタッカーはピッチに送り出され、“白い巨人”でのデビューを飾った。

 久保はキックオフ直後、ハーフウェーライン付近から入った縦パスに反応。右足でトラップすると、瞬間的に相手2人に囲まれる形となるも、左足で巧みにボールを動かして相手を一気に置き去りにするドリブルで打開した。そのまま左サイドを駆け上がってクロスを送り込んだが、これは精度を欠いて相手GKにキャッチされている。

 久保は時に下がりながらパスを受けて攻撃を組み立て、冷静なタッチでボールを回すと、後半17分には敵陣中央でボールを受けた久保がスルーパスを供給。ブラジル人FWヴィニシウス・ジュニオールが走り込んでチャンスを迎えたが、シュート精度を欠いて惜しくもゴールとはならなかった。

 その後、レアルは相手エースFWロベルト・レバンドフスキ、MFセルジュ・ニャブリに被弾。3点差となったレアルだが、後半39分に新加入MFロドリゴが強烈なFKを叩き込んで一矢報いた。

久保のレアルデビューをスペイン紙も評価 「勇敢で堂々たるもの」「全観客を驚かせた」

 スペイン紙「マルカ」は「後半にレアルの戦力は少し落ちたが、数人の選手と同じく、久保は素晴らしい動きを見せ、勇敢で堂々たるものだった。とりわけ黄金の左足が光った」と日本代表MFを称賛。さらにヴィニシウスへのパスを次のように記している。

「彼の良いところは左足だ。ボールコントロールは壮観で、プレービジョンも際立っていた。後半17分には、相手の間を通すヴィニシウスへのパスで、スタジアムの全観客を驚かせた」

 ゴールやアシストなど目に見える結果は残せなかった久保だが、要所でテクニックを見せつけており、スペイン紙は「レアルの傑作の香りがする」とポテンシャルを高く評価している。

Football ZONE web編集部

最終更新:7/21(日) 15:45
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