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吉本興業・岡本社長会見【全文(4)】「冗談といいますか、和ませるといいますか」〈dot.〉

7/22(月) 16:43配信

AERA dot.

 吉本興業の岡本昭彦社長が、22日午後2時半から闇営業騒動をめぐる一連の吉本興業の問題について、都内で会見した。

【写真】目に涙を浮かべる宮迫

(1)(2)(3)に引き続き、会見の一問一答を掲載する。

*  *  *
──宮迫さんは反社会的勢力と付き合いがあったわけではないと説明していますので、引退する必要はないのでは?

岡本:僕としては引退はさせないと。記者会見をどうするかという話をしています。それが7月6日です。

──社長の言葉で、2人に「テープは録ってないだろうな」と言ったということですが、どんな意味があったのか?

岡本:6月24日、金銭をもらったということまではそこでわかったので、そういう被害にあわれた方々からのお金でもありますし、謹慎ということで、朝の9時ぐらいから、1回目のフライデーさんに出た4名と、2回目に出た7名、計11名を会社に来てもらって、4名と7名を別々の部屋で謹慎ということと、謹慎を発表するにあたってのリリースを見てもらうことを、その後のコメントの打ち合わせで話を進めておりましたところ、2回目の7名に関してはスムーズに終わり、一方、1回目の4人の方は非常に時間がかかっておりまして。

 他方、各局さんはじめ、関係各所にお伝えする準備、あるいはリリースする時間などあるなかで、時間がかかっているということで連絡があったので、その彼ら4人がいてるミーティングの部屋に僕も参加しました。そこにはウチのスタッフ2名と、法務の人間と顧問弁護士と……。

──テープを出されたら困るという意味で言ったんですか。

岡本:「テープを録ってんちゃうの?」というのは僕的には、そのミーティングに参加して、打ち合わせがなかなか進んでいなかったので、しゃべりづらいのか、環境が違うのか、なのでその4人に退出してもらって、僕1人と彼ら4人で向き合った時に、一つは冗談で「テープ録ってるんちゃうの?」と。

──冗談だったのですか?

岡本:はい。まったく受け入れられず、まったく笑われることもなく。

──それが信頼関係を壊したとは思いませんか?

岡本:一方で、僕としましては、そこに至る経緯が、そもそも彼らがもらってないというところから始まったこと、その後もらっているということになったこと、その後、金額等がなかなか判明しないこと等、会社としては全力でやりながらも、どこかで、もしお互いに不信感があるなら、それはよくないと思いながら、そういう冗談といいますか、和ませるといいますか、でも、そういうことを……。

【全文(5)】へ続く

(AERA dot.取材班)

最終更新:7/22(月) 18:40
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