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【Japan Data】2019参院選:自公、改選71議席獲得し勝利 改憲勢力は3分の2割る

7/22(月) 11:15配信

nippon.com

2019年の参議院選挙は自民党と公明党の連立与党が改選過半数を確保するも、両党に日本維新の会などを加えた「改憲勢力」は3分の2を割る結果となった。

50%割る低投票率

第25回参議院議員選挙は7月21日に投開票され、新聞各社、NHKなどの報道によると、自民党は57議席を獲得。公明党を合わせた連立与党の獲得議席は71で、安倍晋三首相が目標としていた「与党で改選議席の過半数」(63)を上回った。

しかし、日本維新の会を含めた「改憲勢力」の議席数は、非改選を含めた全議席で160にとどまり、憲法改正発議に必要となる「3分の2」(164)を割る結果となった。

投票率は48.80%。前回参院選(2016年)の54.70%を大きく下回ったほか、国政選挙で過去2番目の低さとなった。

主要政党以外では、れいわ新選組が比例で2議席を獲得。NHKから国民を守る党も1議席を得た。

今回選挙で、野党は「老後資金2000万円問題」に関連した年金、社会保障制度の改革、消費税率アップ反対、経済格差是正などを争点に掲げたが、世論の大きなうねりは見られないまま。自公は改選議席は減らしたものの、過半数を確保したことで、安倍政権が信任された形だ。

1人区対決は自民22勝、野党10勝

野党4党(立憲、国民、共産、社民)が候補を一本化し、与野党一騎打ちの構図となった改選定数1の1人区(32)は、自民22勝、野党10勝。野党は前回並み(16年は11勝)の成果を挙げたものの、共闘効果の「頭打ち」感を示す結果となった。

最終更新:7/22(月) 11:15
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