ここから本文です

<鈴鹿8耐> 今度こそ、の思いへ最高のものをそろえました ~Kawasaki Racing Team8耐参戦インタビュー最終回(全3回)~

7/22(月) 23:35配信

webオートバイ

「バイク芸人」チュートリアル福ちゃんによる、川崎重工の堀内プレジデントへの直撃インタビューもいよいよ最終回!

「福田さんはたくさんバイクをお持ちだとか。Kawasaki製品も持っていただいているんですか?」(※以下カッコ内は堀内さん・同)
――はい、ZRX1100をずっと持っています。ZRXシリーズの最初のモデルです。僕の初めての大型モデル、そしてプロの芸人になって初めて買った思い出のバイクだから、手放せないんです。Kawasakiって、そういうファンの人多いですよね?(※以下――部は福田さん・同)
「そうですね、ありがたいことです。スーパースポーツのマーケットは、先ほども言ったように縮小の方向ですが、それでも街中でZX-10Rを見かけると嬉しくなります」
――僕なんか単純ですから、去年レイ選手が鈴鹿8耐に来てくれて、実にシブい走りを見てからZX-10Rがめっちゃカッコよくて!(笑) ホントに欲しくなりましたし!
「ありがとうございます。ファンの方の声援って、本当にありがたいです。8耐も、私はあのラスト1時間が大好きなんですよ。この数年、鈴鹿サーキットさんがサイリウムっていうんですか? ペンライト状の光ツールを配布してくれて、それがグランドスタンドで揺れているじゃないですか。あれがね、すごく応援してくれている実感につながるんです。今年もレイやハスラムの出場を発表したら、事前テストにまで来て下さるファンの方がいらっしゃるんです! あれはビックリしました。ライダーも、あの光景がすごくキレイで感動している、と言っていましたしね」

――鈴鹿8耐は、今年が41回大会で、実はKawasakiは実は1回しか優勝していない。
「そうなんです。それでもずっと応援してくださるファンの方がいるんです。そんな方々に、ぜひとも結果で応えたい。Kawasakiファンを続けてきてよかった、と思ってもらいたいです」
――今年の抱負、具体的な目標を聞かせてください。
「3年連続表彰台、2位→2位→3位ですから、残っているのはもう、優勝です。そのためにKawasakiが用意できる最高の材料を用意して、万全の準備をして本戦に臨みたい。もちろん、ライバルチームも強力なのはわかっていますから、そう簡単にはいかないんでしょうが、何としても優勝を勝ち獲りたい。そのために、Kawasaki全社一丸となってバックアップしていきます」

――ワークスチームはもちろんですけど、世界耐久のタイトルも近づいていますよね?
「そうなんです。世界耐久のレギュラーチームである、フランスのチームSRCカワサキフランスも3年ぶりに鈴鹿に来て、最終戦で世界耐久チャンピオンを獲りに行きます。KRTが勝って、SRCカワサキフランスがライバルチームを抑えてくれるのが理想ですね」

――堀内さん、それにWSBKもチャンピオンになったら……。市販車ベースのレースでの最強マシンということになりますね。
「WSBK、今年はライバルメーカーが強くて、なかなか苦戦していますね。それでも少し追い上げてきているので、なんとしてもチャンピオンを獲得してほしいですね」
――市販車モデルの最高峰クラスのWSBK、世界耐久、そしてスプリント+耐久レースの要素があると言われる8耐も勝つと史上初ということになりますね。
「WSBK、世界耐久、そして8耐を合わせて3冠ですね。あぁ、でもそうプレッシャーをかけんといてください(笑)。最高の環境を作って、最高の準備をして、悔いのないレースがしたいです。そこに結果がついてきてくれれば、こんなにうれしいことはない」

――現状、最高の体制で臨むのが今年の鈴鹿8耐というわけなんですね。もう言い訳ができない状態になっています(笑)。本日はありがとうございました。

中村浩史

最終更新:7/22(月) 23:35
webオートバイ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事