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暑いときに走れば、「カロリー消費量」は増えるのか

7/22(月) 21:01配信

ウィメンズヘルス

いよいよ夏本番。日照時間が長くなるのはいいけれど、この時期に外で走れば汗だくになる。

でも、暑さで汗をたっぷりかくと、カロリーの消費量は多くなるの? イギリス版ウィメンズヘルスが専門家に話を聞いた。

暑い日はカロリーの消費量が多くなる?

その答えは、「場合によっては」多くなる。ロンドン・ドクターズ・クリニックの臨床部門ディレクター、プリーティ・ダニエル博士によると、全ては個人の基礎代謝率次第。基礎代謝率とは、体が安静時に消費するエネルギー量、または細胞の活動を維持するために体が燃料(カロリー)を分解する速さのこと。

ダニエル博士の話では、基礎代謝率は活動量だけでなく、理論上、天候や気候によっても左右される。

「暖かい気候では、体温を下げようと体が余計ハードに働くため、基礎代謝率が若干上がり、いつもより早いペースでカロリーが燃えることも考えられます」

でも、追加で燃える正確なカロリー量を示す科学的な証拠はない。

また、ランニングコミュニティ『myCrew』CEOでウルトラマラソンランナーのグレッグ・ドラッハによると、体は環境の変化に適応するため、周囲が暖かいことによるカロリー消費量の上昇は、たぶんそれほど長続きしない。

「暑い環境でワークアウトすることに慣れていない人は、それに慣れている人よりもカロリーの消費量が高いかもしれません。しかし、いずれ体は高温でも少ないエネルギーで動けるようになってくるため、ワークアウト中に消費されるカロリー量は自然と減ります」

暑さの中で運動すれば、汗をかく分、満足感は高いだろう。でも、ドラッハが言うように、効果や結果を考えるなら、長時間のワークアウトが可能となる涼しい場所を選ぶべき。

結局、暑い日のワークアウトはおすすめなの?

本当に暑さの中でワークアウトするのなら、水分補給がいつも以上に重要であることを忘れないで。

「終わった後の満足感は高いかもしれませんが、酷暑の中で運動すれば、脱水症や熱中症の危険性が高まります」とドラッハは注意を促す。

「適切な衣類(通気性のいい白い帽子と軽量のスポーツウェア)を身につけ、こまめに水分を補給しましょう。真昼間はできるだけ避け、早朝や夜間に走るようにしてください」


※この記事は当初、イギリス版『Cosmopolitan』に掲載されました。
※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

最終更新:7/22(月) 21:01
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