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吉本興業、岡本昭彦社長の50%減俸処分でも問題は解決せず

7/22(月) 22:47配信

SmartFLASH

 吉本興業の岡本昭彦社長が7月22日、都内で会見を開いた。会見時間は長く、芸能界史上、いやおそらく会見史上、もっとも長い5時間半に及んだ。

【写真】ダウンタウンのマネージャー時代の岡本氏

 反社会的勢力の会合に所属芸人が出席し、金銭授受があった問題で、吉本興業が会見を開くのは初めてのこと。

 社長ははじめに宮迫博之と田村亮について「ああいう記者会見をさせてしまったことに対して、深くお詫び申し上げます」と頭を下げ、処分の撤回を明らかにした。

 処分撤回の理由を聞くも、何をもって撤回したのか理由が明確ではない。

 続けて、宮迫らと社長だけの面談で「お前ら、テープ回してないやろな」「クビにするぞ」といったパワハラとも取れる発言をしたことに対しては、「場を和ませるための、冗談のつもりだった」と説明。

 これには取材陣が「はぁ~?」とクエスチョンマーク。5時間半の会見はすべてこんなやり取りが続き、質問の答えがよくわからない状態だった。
 
 岡本社長は、自身と会長の給与を「1年間50%の減俸処分」にすると語ったが、正直、この人が6000人のトップに立つ社長なのか、と驚いた。2日前の宮迫と亮の切羽詰まった会見は、いったい何だったのかと胸が痛くなった。

 宮迫と亮の会見で語られた岡本社長のパワハラは、「会見したら、連帯責任で全員クビにする。俺にはお前ら全員クビにする力があるんだ、と言われて、僕ら全員、何も言えなくなりました」というものだ。

 この言葉を聞いて、足の踏み場もないほど人で埋まった会見場は、しんと静まり返り、物音一つしなかった。2人は何度も謝罪会見を開きたいと要求するが、「会見させるが、いつ行うかはこっち(吉本興業)の権限」と言われ、メドが立たなかった。

 2人が弁護士を立てたところ、まもなく「引退会見か契約解除のどちらかを選べ」という書面が届いたという。あまりに突然で、2人はついに事務所が関与しない状態で会見を開いたのだ。

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最終更新:7/22(月) 23:11
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