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FFでもBMWらしさは健在!? 新型1シリーズの脱FR化はアリなのか?(試乗記)

7/22(月) 21:12配信

GQ JAPAN

クラスでは珍しい、後輪駆動方式だったBMW1シリーズがフルモデルチェンジした。新型はなんと前輪駆動方式を採用! はたして、実力はいかに?

【写真を見る】FF化によるネガはいかに?

居住性を高めるべく脱FR

BMWのコンパクト・モデル「1シリーズ」がフルモデルチェンジした。第3世代になったBMW1シリーズは、2019年6月25~27日の期間、ドイツ・ミュンヘンでお披露目された。そして7月上旬、国際試乗会がBMW本社のあるドイツ・ミュンヘン近郊で開催された。

振り返ると初代1シリーズが登場したのは2004年だった。BMWとしては比較的廉価でありながら、後輪駆動(FR)にこだわっていたのが大きな特徴でもあった。初代デビューから現在に至るまでの累計販売台数は、約250万台に達するという。

そんなヒット作である1シリーズの新型は、駆動方式がFRから前輪駆動(FF)に大きく変わった。BMWの担当者に理由を訊くと、マーケットリサーチの結果という。競合他車に比べ、室内空間の狭さを不満に思う人が多くいたそうだ。

「室内空間を広くしてほしい」という声を受け、新型1シリーズはFFを採用したそうだ。ボディは全長4319mm(先代比-34mm)、全幅は1799mm(+34mm)、全高は1434mm(+13mm)と、全長を短くしたものの横幅と高さを拡大し、室内空間を広げたという。

FF化された新型1シリーズは、FR時代と変わらぬ、流れるような伸びやかなエクステリア・デザインが特徴だ。また、BMWのシンボルであるキドニー・グリルが拡大された。結果、フロントまわりは、新型8シリーズに匹敵するほどの迫力を持つ。なお、エクステリアはグレードによってテイストが異なる。たとえば、「Sport」や「M Sport」にはスポーティな専用パーツが装着される。

搭載するエンジンは、最新世代の直列3気筒ガソリンターボと直列4気筒ガソリンターボ、直列4気筒ディーゼルターボの3種類だ。このうち、M135i xDriveが搭載する直列4気筒ガソリンターボ・エンジンは、BMWのモータースポーツ部門であるBMW M社がチューニングを施している。

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最終更新:7/23(火) 16:45
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