ここから本文です

セ・リーグ6球団、タイトル候補者は?

7/23(火) 11:01配信

週刊ベースボールONLINE

ペナントレースは後半戦に突入し、今後は優勝争いが白熱していく。個人に目を移せばタイトル争いもヒートアップ。ここではセ・リーグ6球団のタイトル候補者をピックアップする。(記録は7月22日現在)。

【動画】山口俊、投手三冠もある!? 力投で6勝目!

読売ジャイアンツ

 山口俊が7月16日のヤクルト戦で6回2/3を7安打3失点の力投で、両リーグ一番乗りの10勝目を飾ったが、現時点でもセ・リーグではハーラーダービー単独トップ。自身2016年以来3年ぶりの2ケタ勝利に対して「そんなに意識はしてないですが、チームのために1勝でも多くできるよう頑張ります」とあくまでも“仕事”に徹する姿勢が良い。最多勝のタイトルは経験がないが、今季は援護点が期待できるだけに、初戴冠の期待も高まる。目下のライバルは9勝の中日・柳裕也に、8勝のDeNA・今永昇太、巨人・菅野智之。防御率2.14も現在リーグトップで、こちらは2位・今永に0.64ポイント差。さらに2位ではあるが、奪三振112は1位の今永と12個差で、投手三冠も射程圏内だ。

広島東洋カープ

 広島では鈴木誠也が最高出塁率の部門で.438とリーグトップ、打率で.313とリーグ2位につけている(1位は中日・高橋周平の.319)。一時は、ホームラン、打点も好位置につけ、三冠王も夢ではない勢いだったが、ここまでホームランは20本でトップの坂本勇人(巨人)と9本差、打点は57で同じく坂本勇と11点差と少し差がついてしまったため、あるとすれば最高出塁率や首位打者になるか。常に、チームの勝利を第一とし、個人タイトルには興味を示さない鈴木だけに、手にできるとしても「結果的にそうなりました」という形しかないが、首位打者のほうでは故障で戦列離脱中の高橋の打席数の問題も絡み、成り行きが注目される。

東京ヤクルトスワローズ

 4度目のトリプルスリーを目指すヤクルトの山田哲人。ここまでリーグ3位の22本塁打、リーグトップタイの21盗塁と2部門で順調に数字を重ねている。そんな中、2015年以来2度目のタイトル獲得が期待されるのが最高出塁率。現在は同.422は広島の鈴木誠也に続く2位の好位置につけている。今季は三番からスタートしたが、坂口智隆の故障離脱などもあり、現在は一番に定着。チームで最も警戒される存在であり、四球数はリーグでダントツの80個だ。69得点も同トップと、リードオフマンの役割を果たしている。得意の夏場に調子を上げていけば、十分に射程圏内と言えそうだ。

1/2ページ

最終更新:7/23(火) 11:01
週刊ベースボールONLINE

記事提供社からのご案内(外部サイト)

週刊ベースボールONLINE

株式会社ベースボール・マガジン社

野球専門誌『週刊ベースボール』でしか読めない人気連載をはじめ、プロ野球ファン必見のコンテンツをご覧いただけます。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事