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【あの限定車は凄かった07】M2 1001(300台限定/1991年11月28日発表・1992年3月1日発売/販売価格340万円)

7/23(火) 18:31配信

Webモーターマガジン

マツダの別注工房が手掛けた拘りのクラブマンレーサー

1991年~1995年にかけて、ユニークな活動を行っていたのがM2。「第2のマツダ」を意味するマツダ直系のユニークな商品企画会社だ。市販されたのはロードスターが3台、AZ-1が1台だったが、今回は同社が初めて手掛けたコンプリートカー「M2 1001」を紹介しよう。

【写真】光輝くエンジンルームやインパネ、リアビューなどを見る

エンスー風味満点に仕上がられたM2初のンプリートカーが1001。可愛らしいNAロードスターが、ここまでレーシーに変身、しかも300台の台数限定で発売されたのだから人気とならないわけがない。発売告知後、およそ7倍の応募があったというのも納得の出来映えだった。

その拘りの一端を紹介しよう。まずはエンジン、排気量はそのまま、ハイカム、ハイコンプピストンなどで圧縮比を10.67にアップ。ポート研磨も施され、最高出力は130ps、最大トルクも15.1kgmまで高められた。

専用エキゾーストマニホールド、軽量フライホイール…もちろんECUも専用で、吹け上がりと太ったトルクでノーマルのB6とはひと味もふた味も違うチューンドエンジンに仕上げられていた。

足回りも1001スペシャル。スプリングレートを20%アップして車高は約10mmダウン。ショックもSHOWA製の別注品を採用していたほか、専用スタビライザーやブッシュなどにも強化タイプが採用されていた。

機械式LSDによってアクセルワークで挙動をコントロールする愉しみも倍増している(当時、ノーマルはビスカス式だった)。

とにかく全身くまなく手を入れられた拘りのM2 1001。いまなお伝説の1台として語り継がれている。

M2 1001 主な専用装備

・専用チューニングエンジン
・専用チューニングサスペンション
・フロントバンパー&リアスポイラー
・アルミ製ロールバー
・アルミ製ドアミラー
・アルミ製フューエルリッド
・MOMO製ステアリング
・専用フルバケットシート
・タワーバー
・機械式LSD
・15インチアルミホイール(パナスポーツ・プロラリー)

M2 1001 主要諸元

・ボディサイズ:全長3980×全幅1675×全高1225mm
・車両重量:960kg
・乗車定員:2名
・エンジン型式・形式:B6-ZE改・直4DOHC
・エンジン総排気量:1597cc
・エンジン最高出力:130ps/6500rpm
・エンジン最大トルク:15.1kgm/5500rpm
・駆動方式:FR
・サスペンション形式:前後Wウイッシュボーン
・ブレーキ形式:前Vディスク・後ディスク
・タイヤサイズ:195/50R15

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最終更新:7/23(火) 18:31
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