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電動バイクの免許区分が変わる! AT限定大型二輪免許は排気量上限を撤廃へ

7/23(火) 17:30配信

WEBヤングマシン

定格出力20.00キロワットを超えると大型二輪扱いに

高性能な電動バイクが次々に開発、リリースされ、MotoE選手権やマン島TTにおけるTTゼロクラスでも電動バイクがクリーンさと高性能をアピールするなか、日本の車両登録制度では原付一種または二種、そして軽二輪の3種類のみ。そしてAT限定大型二輪免許には排気量650ccの上限がある。これらが見直されることになった。

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スーパースポーツに迫る加速、なのに軽二輪扱いだった電動バイク

2019年7月22日、警察庁は「道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令」などについてパブリックコメントの募集を開始。いくつかの改正案が示され、それらは令和元年(2019年)12月1日の施行が予定されている。

なかでもバイクの登録や運転免許区分に関係があるものを抜粋したい。ひとつは「定格出力が20.00キロワットを超える原動機を有する自動二輪車の区分を、普通自動二輪車から大型自動二輪車に改めることとする(府令第2条関係)」というもの。現在販売されている電動自動二輪車については、定格出力によって区分され、0.6kW以下は原付免許(原付一種登録)、1kW以下は小型限定普通二輪免許(原付二種登録)、そして1kWを超えるものはすべて普通自動二輪免許(軽二輪登録)という扱いになっていた。これを改正し、20.0kWを超える車両は大型自動二輪免許の扱い(まだ情報はないが、登録上はいわゆる車検付きになる可能性も?)にしようというものだ。

現状でいえばBMWのCエボリューション(C EVOLUTION)は定格出力19.0kW(26ps)の軽二輪クラスながら、最高出力では35kW(48ps)となっており、ゼロ発進から最大トルクを発生する電動モーターの特性もあって、特にスタートダッシュでは大型バイクと比べても遜色ない加速を見せる。実際にメーカーが公表している0-100km/hは約6.2秒で、ヤングマシン編集部実測による最新型CBR250RRの6.672秒をわずかながら上回っている程度だが、ことゼロ発進においては“強力な”といっていいダッシュ力を披露する。

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最終更新:7/24(水) 6:56
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