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【RIZIN】堀口の首を狙う現DEEP王者ビクター参戦! 越智晴雄vs元UFCブルックス、祖根寿麻vsスコッギンス=8.18 名古屋

7/23(火) 22:36配信

ゴング格闘技

2019年8月18日(日)「RIZIN.18」名古屋ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される「RIZIN.18」の追加カードが7月23日、発表された。

【写真】3月のDEEPで元谷友貴からダウンを奪うビクター・ヘンリー

現DEEPストロー級王者の越智晴雄が、元UFCファイターのジャレッド・ブルックスと対戦。さらに修斗世界ランカーの祖根寿麻が“アメリカンカラテキッド”ジャスティン・スコッギンスと、現DEEPバンタム級王者のビクター・ヘンリーが豪州の新星トレント・ガーデムとそれぞれ対戦する。


▼RIZIN MMAルール 5分3R(53.0kg)※ヒジあり
越智晴雄(日本/パラエストラ愛媛)
ジャレッド・ブルックス(米国/Mash Fight Team)

大学で空手を経験し、その後ボクシング部に入部すると同時に総合格闘技も始めた越智は、2017年9月にDEEPストロー級王者カンサトーをギロチンチョークで破り初戴冠。第二代同級王者となった。2018年4月に柴田“MONKEY”有哉も退けると、9月にRIZIN初参戦。砂辺光久に左フックからサッカーボールキックで衝撃的なKO勝利を収めている。前戦は3月の「DEEP 88 IMPACT」。川原波輝を相手に3R、ダウンを喫するも、後半をドミネートし越智が判定勝利、2度目の王座防衛に成功している。

対するジャレッド・ブルックスはレスリングがバックボーンでMMA14勝2敗。 2016年2月の「WSOF-GC 2」 で猿丸ジュンジを2R KOに下し、衝撃日本デビュー。その後も順調に勝ち星を重ね、同年10月にはPANCRASEにも参戦。潤鎮魂歌から右フックでダウン奪いパウンドアウトし、12戦無敗をマークし、2017年7月からUFCに参戦。本来のストロー級ではなくフライ級で戦い2勝2敗。2018年9月の前戦では、ロバート・サンチェスにスプリット判定で競り勝っている。

ニックネームである“ザ・モンキーゴッド”はクモザルのような姿と、ヒンドゥー教でクモザルは「神様」を意味することから付けられた。その実力と切れるトラッシュ・トークは日本でも大きなインパクトを残している。

UFCで2勝2敗の実力者ブルックスを迎え撃つ越智はコメントで、「今回RIZINで再びストロー級の試合を組んで頂きありがとうございます。そして、本当に強い相手を呼んでいただき、関係者の皆様に感謝しています」と、11カ月ぶりのRIZINでの出場機会に感謝の言葉を記すと、「ジャレッド・ブルックス選手は、UFCで、しかも上の階級で結果を残している事からも、以前からストロー級最強の相手だと思っていました。ブルックス選手に勝てば、自分がストロー級世界一と自信を持って言う事ができます」と、DEEP同級王者として、好敵手の出現に高いモチベーションを持って戦う意欲を示した。

さらに「この試合で一番軽い階級でも『倒せるし、極めれるし、面白い試合ができる』という事を皆さんに知っていただきたいです。そして、自分が中心になってRIZINのストロー級を盛り上げたいと思っています。是非この『ストロー級世界一決定戦』を楽しみにしていて下さい!」と、ブルックス戦でフィニッシュすることを宣言している。

一方、UFC最後の試合で勝ってRIZIN行きを決めたブルックスは、「RIZINデビューを果たす事が出来て非常に嬉しい。日本で試合をする事は大好きだ。そして今回は日本で一番の大会で戦うんだぜ! この素晴らしい大会と契約して、戦う事が出来て本当に光栄だ。オチは総合的に良くまとまったストロー級選手だと思う。でも俺が“スパイダーモンキーの刑”に処してやる」と、さっそくトラッシュ・トーカーぶりを発揮している。


▼RIZIN MMAルール 5分3R(61.0kg)※ヒジあり
ビクター・ヘンリー(米国/UWF USA)
トレント・ガーダム(豪州/Tiger Muay Thai & MMA)

ジョシュ・バーネットを師に持つ現DEEPバンタム級王者が、RIZIN初参戦を果たす。2014年7月に初来日しGRAND SLAM旗揚げ大会で所英男を2R TKOに沈めて勝利を挙げたビクター・ヘンリーは、15年5月に主戦場をパンクラスに移すと2連勝を飾り、同年12月にバンタム級キング・オブ・パンクラスタイトルマッチで王者・石渡伸太郎に挑むが、フルラウンドを戦い抜いた末に判定負け。

18年8月にDEEPへ参戦すると、DEEP二階級を制した大塚隆史をKOで沈め、19年3月には第7第王者の元谷友貴も判定で下し、DEEPバンタム級王座を獲得した。「UWF USA」所属の通り、首系、足関節などのアグレッシブなサブミッションを得意とし、長い手足から繰り出される打撃も脅威。一時は、名古屋大会で堀口恭司の対戦相手候補にも上がっており、今回のRIZIN初参戦で存在感をアピールし、王座挑戦に名乗りを挙げたいところ。

対するガーダムは、タイのタイガームエタイジムで研鑽を積み、キックボクシングとMMAの二刀流の道を歩む21歳の逸材。16年3月に豪州のStorm MMAでプロデビューすると、UFN、Superfight MMAなど自国のプロモーションで連勝街道を走り、Urban Fight Nightバンタム級王座、Aftershockバンタム級王座を獲得した。18年2月にインドのSFLでの勝利まで数えてデビューから8連勝。ACBでは1勝2敗の戦績を残している。

18年11月に初来日を果たし、「SHOOT BOXING S-cup 65kg 世界 TOURNAMENT 2018」にマルコ・モイサーの代替選手とし出場(※ギルダム名義)。1回戦で健太に判定2-0で敗れたものの健闘した。

2019年はUAE Warriorsに参戦し、元Bellatorファイターのファビオ・メロにKO勝ちするなど2連勝。ムエタイベースの打撃と必殺のチョークを武器に、21歳の若武者が大物食いを狙う。

ビクター・ヘンリー
「世界有数の団体で戦える事はとても興奮する。俺には日本のファンが沢山いて、彼らの前で戦い続ける事が出来て嬉しい。まるでホームで試合をする感覚だよ。トレントは非常に優秀な選手で、彼もまた世界中で試合をしている。彼と真正面からぶつかる事が楽しみだが、DEEP王者として日本で試合する事の洗礼を浴びさせようと思っている」

トレント・ガーダム
「日本で再び戦う事がRIZINという場所である事を非常に嬉しく、誇らしく思う。ビクター・ヘンリー相手にファイトオブザナイトのパフォーマンスを見せたいと思う」


▼RIZIN MMAルール 5分3R(61.0kg)※ヒジあり
祖根寿麻(日本/ZOOMER)
ジャスティン・スコッギンス(米国/REVOLUTION MIXED MARTIAL ARTS)

祖根寿麻は、修斗世界バンタム級4位。2017年5月からK-ichiro、奇天烈、魚井フルスイングに勝利し、3連勝。17年8月の「Krush.79」でも1R KO勝利するなど得意の打撃とレスリングを融合させて、頭角を現したが、2018年8月のRIZINデビュー戦となる元谷友貴戦でリアネイキドチョークで一本負け。その後も岡田遼、根津優太にKO負けで3連敗中のため、自身が主宰するジム・ZOOMERの地元である名古屋で再起を果たしたい。

対するスコッギンスは、3歳から空手を始め、12歳でキックボクシングのIKF世界王者となり、16歳で総合格闘技を始めるとサウスカロライナ州のアマチュアMMA州王者に輝くなど活躍し、19歳でプロデビュー。MMA7戦でUFC入りを決めた。ジョシュ・サンポ、レイ・ボーグに勝利しているスコッギンスだが、2017年6月にUFC時代の佐々木憂流迦に一本負けするなど、寝技にウィークポイントがあり、RIZIN初参戦となった2018年大晦日のRIZIN.14では、元谷友貴にティピーチョークを極められている。19年4月のRIZIN.15では朝倉海との対戦が決定するも、怪我で欠場。RIZIN初白星を目指す。


祖根寿麻
「これまた強そうな相手をありがとうございます。アメリカンカラテキッド?僕も琉球唐手を出しちゃおうと思います(笑)!RIZIN四天王に混じれるように、この試合をしっかり勝ちます!」

ジャスティン・スコッギンス
「RIZINのリングに戻って来れて、とても嬉しい!復帰に向けて激しい練習をしているので、今までで最高のパフォーマンスが出せるように全力を尽くしたい。対戦相手は経験豊富なベテランだが、俺みたいな奴とは対戦していない。はっきり言ってレベルが違いすぎる。踊りながら勝つからそこに注目してほしい。ソネをぶっ倒してRIZINのチャンピオンになる第一歩の試合にしたい」

最終更新:7/23(火) 22:36
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