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メッシらの不在だけが原因じゃない? 豪華カードで目についた「スタンドの空席」

7/23(火) 22:56配信

SOCCER DIGEST Web

やはり高額な値段設定が…

 7月23日、埼玉スタジアム2002でバルセロナ対チェルシーの一戦が行なわれ、試合は2-1でチェルシーが勝利した。

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 バルサはリオネル・メッシやルイス・スアレスこそいなかったものの、今夏にバルサに加入したアントワーヌ・グリエーズマンやフレンキー・デヨングらも45分ずつ出場。ピッチでは両チームの豪華選手たちによる一進一退の好ゲームが展開された。

 だが、華やかさと激しさが同居したピッチ上とは裏腹に、やや寂しかったのがスタンドだ。フレンドリーマッチとはいえ、欧州のビッグクラブ同士の対戦。本来なら満席になっていてもおかしくないカードだが、実際はあちらこちらに空席が目立った。

 公式に発表された観客数は5万1126人。埼玉スタジアムは最大収容人数が6万3700人だから、約8割程度しか埋まらなかったという計算になる。
 
 メッシらコパ・アメリカ出場組の不在だけが原因ではないだろう。目立つ空席の理由は、販売開始当時から「高額すぎる」との声が多かったチケットの値段にもあったはずだ。

 当日の正午の時点で「SOLD OUT」となっていたのは、1万5000円~2万円で販売されていたカテゴリー5(ゴール裏)と3名利用のテーブル席(10万円)などわずか。2万8000円~7万円で販売されていたカテゴリー1~4(メインスタンドとバックスタンド)には最後まで空席が目立った。

 この先、何度日本でお目にかかれるかわからない豪華カード。それだけにチケットの値段が高騰するのもわからなくはないが、もっと良心的な値段設定であれば、多くのファンが世界の妙技を生で楽しめたかと思うと残念でならない。

取材・文●竹田 忍(ワールドサッカーダイジェスト編集部)

最終更新:7/23(火) 22:56
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