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【世界水泳】池江璃花子へ、表彰台3選手の粋なエールに広がる海外反響「感動的ジェスチャーだ」

7/23(火) 7:13配信

THE ANSWER

ライバル選手の“手のひらメッセージ”に感動の輪、国際水連「リカコへ素敵な言葉」

 世界水泳(テレビ朝日系で独占中継)の競泳第2日は22日、女子100メートルバタフライ決勝で行われた。表彰式でメダルを獲得した3選手が白血病により闘病中の池江璃花子(ルネサンス)に向け、手のひらにメッセージを書いてエールを送る感動の一幕があった。海外メディアも「感動的ジェスチャーだ」などと反響が広がっている。

【画像】日本へ届け、池江璃花子と並んで笑顔で…最強の宿敵ショーストロムが公開していた“貴重2ショット”の実際の写真

 感動の表彰式となった。激闘を繰り広げた3人が台に上がる。メダルを提げた面々に対し、カメラが近寄るとそろって両手をかざした。優勝したマーガレット・マクニール(カナダ)を筆頭に、池江の最強のライバルで2位に入ったサラ・ショーストロム(スウェーデン)、3位のエマ・マキーオン(オーストラリア)、それぞれの手のひらにこう書かれていた。

「Rikako」「(ハートの絵文字)」「NEVER」「GIVE UP」「Ikee」「(ハートの絵文字)」

 100メートルバタフライは池江が昨年のパンパシ水泳で優勝するなど、得意にしている種目。特にショーストロムは一緒に合宿を行うなど、ライバルであり、親友でもある。昨年10月にはトルコで共同合宿。女王から大いに刺激を受けた池江は、11月のW杯東京大会女子100メートルバタフライで短水路日本新を出し、ショーストロムを破っていた。

海外反響「涙を流したいですか?」「表彰台がリカコへ捧げられた」

 そんなライバル選手たちが病床の池江に向けて送ったメッセージは海外でも感動が広がっている。3位だったマキーオンの母国、オーストラリア水泳代表公式ツイッターは「女子100メートルバタフライのメダリストたちが感動的なジェスチャーで、日本人競泳選手のリカコ・イケエにメッセージを送る。ネバーギブアップ」とつづり、画像付きで紹介した。

 カナダ放送局「CBC」公式ツイッターは「涙を流したいですか? 100メートルバタフライの表彰台が2月に白血病と診断された19歳の日本人スイマー、リカコ・イケエへ捧げられた」と記した。

 中国英字紙「グローバル・タイムズ」公式ツイッターも「100メートルバタフライのメダリストたちが自分たちのメダルを通して、白血病と戦う19歳の日本人スター、リカコ・イケエへ支援のメッセージを送る」とつづった。

 大会を主催する国際水連(FINA)公式インスタグラムは「たくさんの愛。女子100メートルバタフライの表彰式で、リカコ・イケエを支援する素敵なメッセージが送られた」と実際のシーンの画像とともに紹介。韓国・光州から日本で戦う池江に向け、送られたメッセージは海外でも反響が起きている。

THE ANSWER編集部

最終更新:8/3(土) 1:52
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