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デスクワーカーが腰痛になる原因「弱りやすい筋肉」の鍛え方

7/23(火) 15:45配信

bizSPA!フレッシュ

 こんにちは、パーソナルトレーナーのヒラガコージです。

 デスクワーカーにとって大きな悩みは「腰痛」「肩こり」「姿勢の悪さ」の三重苦。

 前回のコラムでは、そのなかのひとつ腰痛を解消するためのストレッチを紹介しました。しかし、これは腰痛予防改善における水際対策であり、ストレッチを繰り返しても本格的な予防、身体の強化にはなりません。

 今回はストレッチの次のステップとして、股関節の重要性やエクササイズをご紹介していきます。

股関節は人間のバネだ!

 そもそも身体の若さを失ったり、老いを感じた時によく「身体のバネがなくなった」と表現したりします。それは具体的に何を指しているのでしょうか。

 身体のバネは股関節にある「腸腰筋(ちょうようきん)」という筋肉のことです。筋肉単体では股関節を曲げ、膝を胸側に近づける、もも上げのような動きに使われますが、体全体のバランスをとったり、歩きや走り、ジャンプなどの動作には身体のバネとして活躍します。

 腸腰筋は、股関節を深く曲げないと大きく活躍しない筋肉のため、歩く時間が短かったり、歩くときの歩幅が狭くなったりする現代人、デスクワーカーは弱りやすい筋肉となります。

 単に加齢で筋肉量は減少していきますが、現代の生活様式も腸腰筋を弱めている原因のひとつであり、それが身体全体のバネを失わせていることにもなります。

腸腰筋は骨盤を操る

 股関節を動かし、身体のバネになっている腸腰筋は、背骨から骨盤を中継して太ももまで繋がっています。

 骨盤にも筋肉が付着し、体幹と下半身を繋げているため、身体にとってかなり大きな影響力を持っています。ゆえに身体の基盤とも言われる骨盤の支持や動きにはとても重要な筋肉です。

 腰痛のために骨盤を動かす様々な体操やストレッチなどがありますが、腸腰筋がうまく使われていない人はそれらのアクションも身体に効果をもたらしにくくなります。直接的には股関節を動かす筋肉ですか、身体姿勢や骨盤の機能にはとても重要な筋肉になるわけです。

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最終更新:7/23(火) 15:45
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