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海外ドラマ見るだけで「TOEIC955点」という驚愕の英語学習法

7/24(水) 10:00配信

現代ビジネス

TOEIC用の勉強はまったくしない

 アンラッキーな氷河期世代として、出版業界で7回以上の転職を経験している私。面接で履歴書を出すと、在籍した会社の多さにまず注目されてきました。

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 次に面接官の目を引くのは、資格欄の「TOEIC955点」の文字。翻訳書の部門でもなければ編集者に英語なんてさほど必要ないのに、「部署に英語の電話がかかってきたら、出てくれる?」と嬉しそうに尋ねてくるおじさまにしばしば出会いました…。

 このように感心や驚嘆されることが多いTOEICスコアですが、正直に言って、TOEIC用の勉強、ほとんどしていません。いつも試験1週間前から直前までの間に、TOEIC学習の権威、ロバート・ヒルキ先生の著書を斜め読みする程度。

 中学生でホームステイを経験し、英語教育に熱心な高校・大学に在籍していた私、そもそも英語が得意。とはいえ、大学卒業後、まともな英語学習は一切していないのにもかかわらず、TOEICスコアがここまでアップしたのは、ひとえに海外ドラマ漬けだったおかげ、としか考えられません。

 ここ10年くらい、ほぼ毎日、3~4時間はiPhoneで海外ドラマを見るのが習慣になっています。最初にこの習慣を始めたときは60~70%の理解度だったのが、今では98%くらい理解できるので、リスニング力はしっかりアップしている実感もあります。

 そこで、年間30種類のドラマを雑多に観ている私が、「英語学習に役立つと思う海外ドラマ9選」を紹介しつつ、いかにして無理なく楽しく海外ドラマを見る習慣をつけたらいいのか、英語学習情報誌でも働いていた私なりにアドバイスさせてください。

 一般的には、真面目に海外ドラマで英語力を上げようと考える場合、多くの英語学習者が次の手順で学んでいるかと思います。

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【1】英語音声、日本語字幕ありで見る(まずは内容を把握)
【2】英語字幕で見直す。聞き取れない単語はメモし、視聴後にまとめて調べる
【3】字幕なしで見ながら、シャドーイング(口に出して真似)する。気に入ったセリフはメモ
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 この方法を続けられるのなら、効率よく英語力が上がるはず…ですが、個人的には面倒くさいかな、と! また、“海外ドラマを楽しむ”というより“頑張って学習”という認識が強くなるので、英語学習初心者には続けづらいんじゃないかとも思います。

 そもそも英語学習で大事なのは、「継続すること」。筋トレとダイエットと同じで、頑張って続かないより、多少適当でも続いたほうが絶対にいい。私の場合は、海外ドラマの視聴を習慣づけることができたのは、次の3つをルール化したからのように思います。

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【1】通勤時間&ひとりのランチに見る
【2】何度も出てくる専門用語や物語のカギとなる言葉は調べる
【3】気に入ったドラマは繰り返し見る
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 運動をサボらないためには、「スケジュールに組み込むべき」と専門家は言います。これは英語学習も同じで、まずは負担を感じずに海外ドラマを楽しめる時間を見つけるべし(【1】)。

 また、内容的にも頑張り過ぎると習慣継続が難しくなるので、できる範囲を見極めるのがポイント。私の場合、単語帳を作ろうとすると続かなくなるので、必要最小限、気分がのったときしか単語は調べません(【2】)。代わりに、何度も見ることでその機会を増加(【3】)しています。

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最終更新:7/24(水) 19:40
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