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ロッテ・鈴木大地、泣きそうになってからの 今季前半の好調を自己分析

7/24(水) 7:37配信

webスポルティーバ

井口資仁監督のもとで2年目のシーズンを送るロッテは、7月23日時点で順位はパ・リーグの5位ながら、3位の西武までは3.5ゲーム差。CS進出、さらに上も目指せる位置にいる。

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 今季のチームの大きな変化は、チーム本塁打数の多さだ。ホームスタジアムの外野スタンド前方に「ホームランラグーン」ができた影響もあり、現時点でリーグ2位の107本と、昨季の通算本塁打数(78本)を大きく上回っている。

 そんなロッテの新選手会長で、開幕から好調を維持する鈴木大地に、ここまでの戦いとシーズン後半戦の意気込みを聞いた。

──選手会長として戦った今季の前半戦で、とくに印象深かった試合はありますか?

「チームとしては交流戦中の6月16日、9回裏に5点差をひっくり返して勝った中日戦ですかね。あんな大逆転は滅多に経験できることではないですし。個人的には、開幕2戦目の楽天戦(3-9で楽天の勝利)でしょうか」

──その試合については、これまでにも「印象的な試合」として話されてきたと思うのですが、あらためて当時を振り返っていただけますか?

「7回裏2アウト走者なし、3-9のビハインドの場面で、8番・田村(龍弘)の代打として声がかかりました。僕は開幕スタメンを逃し、2015年から続いていた連続試合出場も532で途切れて、"どう打席に立てばいいのか"を定められないまま準備をしていたんです。

 どんな声援をもらえるのかも予想がつかなかったんですが、僕の名前がコールされると、想像していた何百倍もの声援が沸き起こりました。感極まって泣きそうになり、緊張もしましたけど、ファンの方たちの後押しがあってレフト前に運ぶことができた。この場面は、今季の前半戦だけではなく、これまでの野球人生の中でも一番のシーンです」

──いつ頃、開幕スタメン落ちを告げられたのでしょうか。

「開幕3日前の練習日に、井口監督と鳥越(裕介)ヘッドから部屋に呼ばれ、『スタメンではないけど、代打のトップで考えている』と言われました。外される覚悟はできていましたから落ち込むことはなく、逆に『やってやる』という気持ちが強くなりましたね」

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最終更新:8/1(木) 14:29
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