ここから本文です

デヴィ夫人の婚活論『幸せを手にするためには“変化”を受け入れること』

7/26(金) 22:11配信

with online

幸せを手にするためには“変化”を受け入れること

今回のデヴィ夫人の婚活論は、「幸せになるための変化」について。女性は結婚すると、今まで慣れ親しんできたものから変化するもの。特に“姓”の問題は、「夫婦別姓」の是非にまで発展しています。女性が変化をどう受け入れることが幸せのヒントになるのでしょうか? さっそくデヴィ夫人に聞いてみましょう。

【デヴィ夫人の婚活論】記事一覧はこちら

女性の自立と夫婦別姓の問題

みなさま、ごきげんよう。
デヴィ・スカルノでございます。

女性が仕事を持ち、自立した生き方を目指すようになった今、結婚や家庭のあり方も多様化し変わってきました。そして女性の社会進出や自立を象徴するものと言えば「夫婦別姓」の問題。長い間その是非が論議されていますが、はじめに わたくしの意見を申し上げますと “わたくしは夫婦別姓には反対でございます!”

相手の姓を名乗ること、相手と姓を揃えることは、結婚し二人が運命共同体として力を合わせて生きていくという決意表明のようなものではないかしら? 二人で手を取り合って大きな船の舵取りをしていくようなものだから、結婚したら同じ姓を名乗ることは自然なことですよね。だって蛇の頭が二つあったら家庭はうまくいかないじゃありませんか。

結婚による変化への不安

「なぜ結婚したら女性が姓を変えないといけないの?」 結婚して仕事を辞めるのも女性、姓が変わり書類の申請も大変な一仕事。今まで名乗ってきた姓が変わるという“変化”を“不安”だと感じている方もいらっしゃるでしょうね。

わたくしがスカルノ大統領と結婚したとき、この世に生を受けたときに与えられた「根本七保子」という名前は除籍され、消えました。なぜなら、インドネシア国籍を取得するには、インドネシアの法律で名前を現地名に変える必要があったから。「日本の名前を捨てることに躊躇はなかったの?」こう聞かれることも多かったけれど、わたくしは受け入れる覚悟をしておりました。

ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノという新しい名前をもらうということは、新しい自分に生まれ変わること。わたくしにとって名前を変えるということは、大統領と一生添い遂げるという決意表明でもあったのよ。この方にわたくしの人生を委ねるということ。夫の姓を名乗ることは誇りでなくてはいけないと思います。

わたくしは名前が変わることによって新しい自分が生まれたと思い、新たなスタートラインとしました。自分らしさを失ったことはまったくありません。むしろどんどんパワーアップしているのは、バラエティ番組を見てくださっているみなさまならお分かりですよね(笑)。

フェミニストの方々は男女平等や女性の自立を主張し活動しています。たしかに、今の時代にそぐわない古いしきたりや男女間の権利の不平等は改善すべきね。でも、苗字とか表面的なことまで平等と主張するのは、混乱を招くだけ。だって夫婦別姓にした場合、生まれてきた子供はどちらの姓を名乗るのかしら? やっぱり一つの家で姓が違うのは、わたくしは反対ね。

1/3ページ

最終更新:7/26(金) 22:11
with online

記事提供社からのご案内(外部サイト)

withonline

株式会社講談社

2018年12月号
10月26日発売!

定価680円

メインターゲットの20代オシゴト女子の
幸せなライフスタイルを「with」が
全面サポートします!

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事