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ベッキー “ドン底”の休業期間を救った電話の主は?

7/28(日) 17:50配信

ananweb

芸能生活20周年を迎えたベッキーさん。さまざまな経験を経てきた中で、いくつもの壁を乗り越え、今日の彼女はより輝いて見える。自身の感情との向き合い方や、支えになる言葉など、突破口を開くカギを語ってくれました。

「昔は、悩んでいる時間は無駄、足踏みでしかないから前進あるのみ! って思って生きていたんです。せっかちなところもあったし、だからとにかく前へ、前へ。でも元々そういう性格だったのかと言われると、実はそうでもなく。“ポジティブ癖”をつけるべく、一生懸命トレーニングをしていたんじゃないかと今は思います」
14歳でデビューし、今年35歳になったベッキーさん。数か月、仕事を休んだことをきっかけに、そこからマインドが大きく変わったと言います。

「ドン底に落ちたと思いましたが、そこで何かのせいにはしたくなかった。私はまだやりたいこともあるし、何よりこの仕事が好きなんです。でも私がいくらその気持ちを叫んだところで、“鬱陶しいよ、その熱い気持ち…”って言われてしまう状況だったのも事実で。でもそのとき、色んな人に言われた言葉がとても大きな支えになりました。“待ってるからね”とか、“あなたはきっと大丈夫”とか。なかでも、そのとき(笑福亭)鶴瓶さんが電話でおっしゃってくれた、“これからはていねいに生きなさい”という言葉は、今でも私の心の支えであり、宝物です」

ベッキーさんが考える“ていねい”とは、相手の気持ちを大切に、心を込めて接すること。

「自分中心ではなく、相手が求めているものは何かをもっと深く考え、バラエティでも芝居の仕事でも、真心を込めてやらなければならないと、心を改めました」

そんな気持ちのなか、’17年11月、放送作家の鈴木おさむさんが手がける舞台に出演。この経験が、彼女の中で大きなターニングポイントになったそう。

「12年ぶりくらいに、舞台で主演をやらせていただいたんですが、私はここで、芝居というものとの向き合い方はもちろん、“魂を込めて演技をする”ということを学ばせてもらいました。本番直前におさむさんに客席に呼ばれて、“たぶんセリフじゃなくて、ベッキーの魂を通した言葉をみんなは待ってるんだと思うよ”と言われたんです。その芝居は、役の設定もセリフも、当時の私にはキツいものがあったんですが、そこで魂を込めてセリフを言うことの大切さを改めて知ることができた。鶴瓶さんの言葉と、おさむさんとの仕事。あの頃の私にとっては、その2つが突破口を開く大きなカギになりました。ここ数年は、私にとって一つ一つの仕事が今まで以上に勝負なので、その言葉を胸に、心を込めて仕事に向き合うようにしています」

ベッキー タレント、女優。1984年生まれ、神奈川県出身。バラエティ番組やドラマ、映画などで活躍中。来年公開予定の三池崇史監督映画『初恋』に、マフィアの彼女役で出演。今年の年末には個展を開催予定。

写真・的場 亮 スタイリスト・仮屋薗寛子 ヘア&メイク・秋鹿裕子

最終更新:7/28(日) 17:50
ananweb

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