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「鮮やかな一撃で強襲!」ダービー大敗のマドリーにあって、久保建英がファン投票でトップ評価を獲得!

7/28(日) 9:59配信

SOCCER DIGEST Web

中盤センターでのプレーを余儀なくされたが…

 フレンドリーマッチとはいえ、そこは宿命のライバル同士。ショッキングな結末が大きな波紋を呼んでいる。

 現地7月26日、ニューヨークで行なわれたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)、レアル・マドリー対アトレティコ・マドリーの一戦で、前者が3-7の惨敗を喫した。史上初めてスペイン国外で実現したダービーマッチは、序盤からマドリーがアトレティコの猛攻に晒される展開。前半だけで0-5と圧倒され、ゲーム終盤に立て続けにゴールを奪ったものの、大勢に影響はなかった。

【動画】久保建英が豪快ミドルで名手オブラクを襲う! 大敗マドリー、意地の3点目をチェック!

 試合後にジネディーヌ・ジダン監督はみずからに言い聞かせるように「あくまでプレシーズンマッチ。手痛い敗戦だが、落ち込むことではない」と前を向き、7失点の守備陣をまとめたセルヒオ・ラモス主将は「前半が酷かったね。でもリセットして臨んだ後半は持ち直したよ」と強がった。

 スペイン・メディアやファンから非難が続出するなか、スペイン全国紙『Marca』がファン参加の「Yes or NO」アンケートを実施。つまりはネット上で、アトレティコ戦に出場した選手全員に善し悪しの“評価”を投票させたのだ。

 その結果──。なんと最高の評価を得たのは、スコアが1-6の63分からピッチに登場した久保建英だった。「良い」が994票で、「悪い」が174票。評価2位となったケイラー・ナバスの「良い」888票を大きく上回ったのである。終了間際、左足の強烈なミドルシュートでチームの3点目を導いたプレーが、ファンにとっては印象深かったのかもしれない。

 交代出場してすぐに両チームとも退場者が出て、その影響でジダン監督は久保を中盤センターに配備。緊急事態にも無難に攻撃を促進させた一方で、自身のパスミスが失点に繋がるなど厳しい場面もあり、この日の久保への評価は分かれるところだ。それでも同紙は「イスコがプレーしていたエリアでプレー。すでにゲームが終わった(マドリーが大差を付けられた)段階で投入されているため評価は難しいが、(89分に)鮮烈な一撃で(相手GKの)オブラクを強襲して存在を示した」と評している。

 エデン・アザールやルカ・モドリッチ、S・ラモスら豪華先発メンバーが軒並み低評価に甘んじるなか、不名誉な最下位(21位)となったのが、5失点のGKティボー・クルトワ。同紙は「試合前に『背番号1(正守護神の座)を得るためには、ピッチ上で実力を示すしかない』と語っていたが、惨憺たる出来に終わった」と皮肉っている。クルトワは「良い」がわずか59票だったのに対し、「悪い」は373票に達した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

最終更新:7/28(日) 10:08
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