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なぜ、やめたくても辞められないのか? 悪習慣の原因と2つの対策

7/29(月) 20:01配信

ライフハッカー[日本版]

スマホの見すぎ、お酒の飲みすぎ、甘いものの食べすぎ、ゲームのやりすぎ など…やめたくても、辞められない習慣は誰にでもいくつかあるはずです。

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なぜ、悪いと思いながらもやめられないのか?

表面的なテクニックよりも本質を知り、習慣を理解することで悪習慣への根本的な対策ができます。今日は習慣が生まれる2つの構造とその対策をお伝えします。

古川武士(ふるかわ たけし) 習慣化コンサルタント

約5万人のビジネスパーソンの育成と約1000人の個人コンサルティングの現場から「続ける習慣」が最も重要なテーマと考え、オリジナルの習慣化理論・技術をもとに個人向けコンサルティング、習慣化講座、企業への行動定着支援を行っている。「続ける習慣」「やめる習慣」など著書は全20冊、計80万部を超え、中国・韓国・台湾など海外でも広く翻訳され読まれている。公式サイト

なぜ、やめたくても辞められないのか?

悪い行動習慣は、なぜ生まれるのか? それは、悪い行動が「ストレスコーピングの手段になっている」から。

※ストレスコーピング:ストレスにうまく対処すること

イライラ、不安、疲れ、不自由感など私たちは日々仕事、人間関係、育児、などでストレスにさらされます。

生きている限り、良くも悪くもストレスは発生します。そのストレスは、解放されたいと待ち望んでいます。

溜め込み続けると、心は限界になるので、何らかの形で対処する必要があります。その手段が、冒頭のような行動習慣になっているのです。

たとえば、スマホを見ること。制限したいと思っていても、それによって解消されているストレスはないでしょうか?

お酒の飲み過ぎ・食べ過ぎ。それによって解放されているストレスはありませんか?

1つの行動を繰り返してしまうのは、「精神的なベネフィット(恩恵)」があるから。つまり行動が「ストレスを解放する手段」になっているからです。

ストレスコーピングの手段として、悪習慣が成り立っているならば、行動を禁止しても行き場を失ったストレスが爆発するだけ。また同じ行動にリバウンドして戻るか、別の悪い習慣にスイッチしてしまうだけです。

強引に禁酒だけをしても、それまでお酒によって解放されていたストレスは行き場を失い、自分の中に累積していきます。2~3日は我慢できても、それ以上は耐えきれなくなるのは自分の意思が弱いからではありません。

ストレスコーピングが適切に行われておらず、心が悲鳴を上げてその行動に解放を求めるからです。

この心理と行動の本質が掴めていれば、2つの対処法が見えてきます。

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最終更新:7/29(月) 20:01
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