ここから本文です

バスケットボール女子元日本代表の吉田亜沙美さんが子どもたちに直接指導! 東京2020開催1年前イベント

7/31(水) 18:23配信

オーヴォ

 東京オリンピック・パラリンピック開催まであと1年となったことを記念し、新宿区はスポーツ体験教室を7月27日・28日に新宿コズミックセンターで開催した。スポーツ体験教室は、バスケットボール、陸上、野球、空手のトップアスリートたちと一緒に競技の基本動作などを体験するもので、子どもから大人まで多くの参加者が集まった。

【写真】関連情報を含む記事はこちら

 バスケットボールの体験教室には、Bリーグ・アルバルク東京のアカデミーコーチらと、元日本代表で2016年のリオオリンピックでも活躍した吉田亜沙美さんが登場。吉田さんは17歳で日本代表の公式戦デビューを果たし、高校卒業後はJX-ENEOSサンフラワーズに入団。バスケットボール女子日本リーグ(Wリーグ)において11連覇に貢献し、MVPなどのタイトルも多数獲得。同時に日本代表としても世界を相手に挑み続け、多くのファンに惜しまれながらも昨シーズンで現役を引退した。

 吉田さんは小学生の頃、指導者からバスケットボールは楽しんでやるものと教えられ、バスケットボールがどんどん好きになっていったという。中学・高校では、改めて基本技術の大切さに気付き、細かいプレーのレベルアップに取り組みながら、努力を続けることの大切さを学ぶ。現JX-ENEOSサンフラワーズ入団後も、自分自身とチームのレベルアップのために日々、努力と挑戦を続け世界屈指と呼ばれるプレーヤーとなった。吉田さんは現在、日本バスケットボール協会(JBA)のアンバサダーとして、バスケットボールのさらなる普及を目指し活動している。

 バスケットボールの体験教室では、「ドリブルの練習方法」「ドリブルをしながら二人一組で鬼ごっこ」「シュート練習」「ゲーム形式」の内容で行われた。上達につながる知識を持って帰ることを目的とした教室では、「強くボールをつくことが大切」といったドリブルのポイントや、「リングとつま先が正面に対峙し、顔がぶれないようにシュートする」「ワンハンドでシュートするときは、スナップした指先がリング正面を向くこと」などを、初心者にもわかりやすく解説。「できないといってやめないこと、挑戦し続けることが大事」と参加した子どもたちにメッセージを贈りながら、吉田さんは指導を行った。

 ドリブルをしながら二人一組で行った鬼ごっこで、吉田さんと対戦した小学生3年生の女の子は、「バスケットボールを始めて3カ月だけど、一緒にできて本当に楽しかった。吉田さんのドリブルのフェイントが早くてすごかった」とキラキラした笑顔で語った。

 これまで子どもたちに教える機会が少なかったという吉田さんは「体験会そのものを楽しんで欲しい。そして、参加した子どもたちがオリンピックに出場した時に、このような

 機会を振り返ってもらえたらうれしい」「リオオリンピックでは、不安もあったが満足できるパフォーマンスが出せた。そして楽しかった。オリンピックは特別で、そのステージでプレーできたことで今後の自信にもつながった。子どもたちにもオリンピックを目指して頑張って欲しい」と語った。

 スポーツは楽しいもの。頂点を極めたアスリートたちのメッセージは、きっと未来のオリンピック選手やプロ選手たちに届いたに違いない。

最終更新:7/31(水) 18:23
オーヴォ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事