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医師が説く、脳科学に裏付けられたアウトプット術。スタートは「感想を話す」ことから

2019/8/1(木) 13:01配信

ライフハッカー[日本版]

「仕事で成果をもっと出したい!」と考えて、セミナーを受けたり、何十冊もの本を読む人は大勢います。

しかし、「知識を詰め込むインプットの学びだけでは、現実は変わりません」と言うのは、精神科医・作家の樺沢紫苑医師です。

樺沢医師は診療のかたわら、これまで約30冊の書籍を執筆し、メルマガやFacebookの更新を長年続けるなど、「日本一アウトプットをしている医師」として知られています。

ほとんどのビジネスマンは非効率なインプットが中心

樺沢医師によれば、「約9割のビジネスマンは、インプット中心の学び方や働き方」をしているそうです。

もちろん、インプットは大事ですが、これが中心になってしまってはとても非効率。そこで、著書『学びを結果に変えるアウトプット大全』(サンクチュアリ出版)で、脳科学に裏付けられたアウトプット術を記しています。

“大全”というだけあって、その数は非常に多いのですが、今回は各章から1つずつピックアップしてみましょう。

スタートは「感想を話す」ことから

アウトプットと言っても、あまり難しく考える必要はありません。まず、「感想を話す」ことからスタートです。

本を読んだ感想、映画を観た感想、テレビ番組を見た感想、スポーツの試合を見た感想、おいしいものを食べたグルメ感想、何から始めてもいいのです。(本書040pより)

ここで重要なのは、「自分の意見」、「自分の気付き」を1つでも盛り込むこと。単に「〇〇へ行ってきた」では、アウトプットになりません。

また、話す内容には努めてポジティブな言葉を含めるように留意します。職場内の会話で、ポジティブな内容とネガティブな内容の比率が3:1以上だと、高い利益を上げ、チームメンバーの評価も高く、3:1を下回ると離職率が高くさえないさえない職場になるという研究結果があります。

加えてくわえて、「悪口はネガティブ人生の始まり」だと、樺沢医師は忠告しています。悪口は、「ストレスホルモンが増える」、「人間関係が悪化する」、「悪いところ探しの名人となる」というデメリットがあって、「百害あって一利なし」。この点は、くれぐれも注意しましょう。

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最終更新:2019/8/2(金) 13:21
ライフハッカー[日本版]

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