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文在寅が大失態…! 韓国はここからさらに「窮地」に追いこまれる

8/1(木) 7:01配信

現代ビジネス

文在寅政権はバカげている

 日本政府は、8月2日の閣議で韓国を「ホワイト国」から外す決定を行う見通しだ。

 現実にはその3週間後に決定が施行されるが、これに先立って、韓国の李洛淵首相は日本に対して外交的解決を求めるとともに、「予期せぬ事態」となる可能性を指摘。また、韓国の康京和外相は河野太郎外相との電話会談で、日本の輸出管理の運用見直しを撤回するよう求めている。

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 これまで韓国は、日本に運用の見直しの撤回を求め、それを国際社会に訴えるだけで、この問題と真剣に取り組もうとしていない。そこにあるのは、文在寅政権の政策運営に見られるバカげた特質である。

 文政権の政策運営の特質は、(1)現実無視、(2)国益無視、(3)二枚舌、二重基準(4)誤りを認めず謝罪しない、(5)無為無策である。それは日韓関係に限らず、政治、経済、外交、日韓関係全てに共通するものである。

 韓国が、日本の輸出管理の運用問題にいかに向き合ってきたかは、文在寅政権の特質が顕著に表れた事例といえる(拙書『文在寅という災厄』ご参照)。

 日本では、日韓関係がこれまでこじれてきたのを対話によって解決すべきとする有力な意見がある。外交の大原則は交渉による解決であり、私もその意見には反対ではない。

 しかし、現実を見ると、文在寅氏のやり方では、問題解決の取っ掛かりはない。日本の一方的譲歩による解決もない。

文在政権の「現実無視」と「国益無視」

 文在寅政権の政策の特質が、日本の輸出管理の厳格化問題への対応にいかに表れているか。以下、具体的に見ていきたい。

 まず「現実無視」については、今回の輸出規制はあくまでも日本における輸出管理の国内運用上の問題であるという点を文政権は完全に無視している。仮に日本が本気で韓国に報復するつもりであれば、日本はフッ化水素等3品目を完全に輸出禁止にしていたであろう。

 それでも文政権は、徴用工に対する報復だとして、WTOで訴え、米国にも助けを求めている。しかし、WTOでは韓国の主張に対する賛同の声は聴かれず、米国もまず日韓で問題を処理せよとの立場と聞く。韓国は問題をすり替えることにより、自国の輸出管理の適正化に向けた対応を取っていない。これでは問題解決のしようがない。

 北朝鮮問題でも然り、である。

 たとえばベトナムでの米朝首脳会談で、北朝鮮に非核化の意思がないことが明らかとなった。しかし、韓国(中、ロは建前上同調)だけは非核化の意思を信じているようである。韓国の外交の中心は北朝鮮問題である。その北朝鮮問題で非現実的な見解を主張する韓国に、韓国の国際的信認は崩れている。

 次に「国益無視」だが、それは日本がこれまで韓国を支援してきたにもかかわらず、文政権が日本を軽視する姿勢に終始していることに如実に表れている。日本が徴用工問題で、最高裁判決が国際法に反しており、そうした状態を改善するよう求めてきたが、日本の仲裁委員会開催要求に応じず、無視し続けてもいる。

 文政権2周年の際、進歩系の元老を集めた意見交換会で、日韓関係の改善を提言され、文在寅氏は「日本が歴史問題を政治利用している」と答えた由。これに対し進歩系の元老でさえ、政治利用しているのは文氏の方だとマスコミに語ったようである。

 日本はこれまで韓国が国際社会で活躍ができるよう支援してきた。また、経済面でも韓国を支援してきた。そうした日本との対立を助長していても国益を損なわないと考えているとすれば、文政権の体質が邪魔をしているのであろう。

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最終更新:8/9(金) 9:45
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