ここから本文です

無関係の第三者によりプログラミング言語Pythonの商標が取られる!過去にはPerlなどでも発生

8/2(金) 8:31配信

HARBOR BUSINESS Online

無関係の第三者が商標を取得

 Python というプログラミング言語がある。利用者が多く、AIブームとともに日本でも人気が急騰している。文法が平易で読みやすいために教育分野でも需要が高い。登場は1991年。マスコットはニシキヘビ。青と黄のヘビがロゴマークになっている。この Python の商標が、無関係の第三者によって取られた。

 この話題は、石本敦夫、まつもとゆきひろ 両氏によってツイートされた。石本敦夫氏は、python.jp の管理人で、『Python文法詳解』(オライリージャパン)などの著書を持つ。まつもとゆきひろ氏は、プログラミング言語Rubyの産みの親として知られた人物である。

 私が初見でこの話題を見たのは、2019年Python商標事件 – 西尾泰和のScrapboxである(参照:西尾泰和氏)。

 問題の商標は、登録6042638になる。出願人は株式会社アーク。研修事業を主に手掛けている会社だ。登録されたのは、第9類、16類、41類、42類である。以下にその区分を掲載する。主に、教材や研修などを対象とした商標登録だ。

”第9類 デジタルフォトフレーム,電気通信機械器具,録画済み又は録音済みのDVD・光ディスク・コンパクトディスクその他の記録媒体,通信ネットワークを介してダウンロード可能な動画ファイル・音声ファイル・音楽ファイル又は静止画ファイル,レコード,インターネットを利用して受信し及び保存することができる音楽ファイル,インターネットを利用して受信し及び保存することができる画像ファイル,電子定期刊行物

第16類 紙類,文房具類,定期的に発行される印刷された教材,定期刊行物,書画,写真,写真立て

第41類 組織の経営管理及び事業の変革管理・業務改善・後方支援への取り組みに関する教育訓練研修,マネジメント・コミュニケーション・営業・リーダーシップ・人材育成の能力向上の教育訓練研修,マネジメント・コミュニケーション・営業・リーダーシップ・人材育成の能力向上の教育・研修に関するコンサルティング・助言・指導及び情報の提供,教育・文化・娯楽用ビデオの制作(映画・放送番組・広告用のものを除く。),映画・演芸・演劇・音楽又は教育研修のための施設の提供

第42類 デザインの考案(広告に関するものを除く。) ”

1/3ページ

最終更新:8/2(金) 13:40
HARBOR BUSINESS Online

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事