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マーベルのフェイズ4発表も、気になる「デッドプール」の未来

8/4(日) 22:20配信

エスクァイア

『デッドプール2』を手がけたデヴィッド・リーチ監督が、デッドプール第3作が含まれなかったマーベルの重大発表に言及しました。

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 米ディズニーが2019年7月21日(現地時間)に行われたコミコン(漫画などの大衆文化に関するコンベンションの大規模イベント)で、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のフェイズ4に関する重大発表を行ってからしばらく経ち、当初の興奮は落ち着いてき様子です。が、いくつかの疑問点もここで浮かび上がってきました。特に一番気になるのは、「デッドプールはどこに行ってしまったのか?」ということです。

 デッドプール映画は2作とも、批評・興行の両面で大成功を収めたにもかかわらず、マーベルが近い将来製作する映画のラインナップにシリーズ第3作は含まれていませんでした。この問題には、ディズニーによる20世紀フォックスの大型買収が関わっています。デッドプール映画は2作とも、この買収が完了する前に公開されていました。が、デッドプールを含む「X-MEN」シリーズ全体がディズニーの傘下に収まったことで、ミッキーマウスでお馴染みの同社がこの口汚く極めて暴力的なスーパーヒーローをどうしたいのかが不明瞭になっているわけです。 
 
 『デッドプール2』を手がけたデヴィッド・リーチ監督は、エンタメサイト「アップロックス」のインタビューの中で、買収後にディズニーとはほとんど接触がないことを明かし、「これは私の努力不足というわけではありません」と語っています。 
 
 リーチ監督は、このシリーズの不明確な未来について次のように続けています。

「(ディズニー傘下では)あり得ないと決めつけているわけではありません。デッドプールは間違いなく愛されているキャラクターであり、その世界観は人々を惹きつけて離しません。ですから、ディズニーは何とか方法を見つけるでしょう。とは言え、今のところは気長に待って、みんなを落ち着かせ、新たなマーベルとディズニーの世界にデッドプールがどのようにマッチするのか見てみようと思っています。そうしながら、彼らから(監督オファーの)電話がかかってくるのを待っています。そうなれば、ありがたいですね」

 リーチ監督のコメントを聞くと、あまり期待できるようには思えません。とは言え、リーチ監督は間違いなく次のデッドプール映画をつくる気満々であることはわかります。

 「そして正直なところ、私以上にデッドプールの新作を求めている人がいるのは間違いありません。ですが、こういった人々を見つけるのは、一筋縄では行かないことでしょう。私はあの世界観やライアン(・レイノルズ)との仕事、デッドプールというキャラクターが大好きです。ですから、私たちがこのシリーズの新作を世におくり出せることを祈りたいところです」と、リーチ監督は続けてコメントしました。

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最終更新:8/4(日) 22:20
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