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2年生・木下祐一が男子400mV! 46秒台3人の高速決着、足の痛みは「走ったら忘れた」

8/4(日) 20:25配信

THE ANSWER

左太ももの不安も一掃「思ったよりいいタイムが出た」

 全国高校総体(インターハイ)は4日、沖縄・タピック県総ひやごんスタジアムで陸上が開幕し、男子400メートル決勝は木下祐一(2年=洛南)が46秒62の好タイムで制した。

 沖縄の熱風を切り裂き、木下が先頭でゴールに飛び込んだ。レースは最後の直線、3人がほぼ横一線の混戦となったが、踏ん張った。3年生2人を抑え、46秒台が3人というハイレベル決着。レース後は「酸欠で(嬉しさが)実感できない」というほど、すべての力を出し切ったレースで優勝。安堵の笑みで振り返った。

「予選、準決勝と自分的に最後にバテるレースばかりだったので、決勝もキツイかと思ったけど、準決勝の後に思ったより疲れが残らなかった。しっかりと走りの悪かったところを直すことができたから勝てたと思う。完璧なレースではないけど、自分的に納得できるレースだった。タイムも思ったより出た」

 怪我の不安も一掃した。左太ももに肉離れを起こした影響が残っており、「痛みはない」と言ったが、この日もテーピングを巻いて出場。「予選前までは意識はあったけど、走ったら忘れた」と集中しきっていた。「タイムの意識はなかった。それよりも順位と思ったいたけど、思ったよりいいタイムが出た」と納得顔だ。

今後は200mと両睨み「これからどの大会も負けられない」

 もともとは200メートルを主戦場に戦ってきた。この春も「インターハイは200メインで」と思い描いていたというが、直後に47秒台の好タイムをマークし、手応えを得た。それでいて、46秒で3年生を抑えるのだから、圧巻だ。今後については「400だけというのは視野に入れていない。200と400で」と両方にトライしていくつもりだ。

「これからどの大会も負けられない。それは今年、優勝したからというわけじゃなく、自分のレースを続けていきたい。46秒台を安定して出して、46秒台前半も目指していきたい。来年も優勝したい」と決意を新たにした木下。南国の青空の下に宿した闘志は、17歳をさらに速く、さらに強くする。

◇インターハイの陸上は4日から8日まで熱戦が繰り広げられる。全国高体連公式インターハイ応援サイト「インハイTV」を展開。インターハイ全30競技の熱戦を無料で配信中。また、映像は試合終了後でもさかのぼって視聴でき、熱戦を振り返ることができる。

THE ANSWER編集部

最終更新:8/14(水) 11:26
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