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できる女の仕事服 似合うサイズに自分で一手間

8/5(月) 7:47配信

NIKKEI STYLE

ドラマスタイリスト、西ゆり子さんはドラマを「日常を映し出すもの」と位置づけ、「ちょっとオシャレだけど、普通にこういう人っているよね」と思えるように仕上げている。1話、2話に続く第3話では、「ちょっとオシャレだよね」と周囲に印象付けるコツ、体形別の着こなしをアドバイスしてもらう。「顔が大きくて体とのバランスが悪かったり、ヒップが大きかったり、悩みを抱えている」女優さんを美しく変身させるティップスは、私たちにも応用できるはずだ。

■一手間で「ちょっとオシャレ」に

――12年ぶりに連続ドラマとして放映される金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系)では、全出演者のスタイリングを担当しました。出演者が「ちょっとオシャレ」と思えるようにどう仕上げましたか。
「一番気を使うのが似合うサイズ感ですね。モデルさんでも女優さんでも、既製服をそのまま着せると、どこか『借りてきた洋服』になってしまいます。雑誌なら、サイズが合わなければ後ろ身ごろをピンで留めるなどすればいいのですが、ドラマは360度映る前提ですから、全て縫わなければいけません。スカート丈ひとつとっても、一番ステキに見える丈になるよう、ちょっとだけ裾上げをします。一手間のアレンジが大事です」

――女性の就業率が高まっていることを映しているのでしょうか。ドラマで働く女性が登場する機会が増えたように思えます。
「スーツをスタイリングすることは多くなりました。でも、実はスーツこそ、一番の難問です。肩のラインや胸元のVゾーン、パンツやスカートといったボトムスの丈など、全体のバランスをとるのが最も難しいんですよ」
――意外です。バランスを上手に取るにはどうしたらいいのでしょうか。
「基本的なポイントを3つ、押さえてください。まず、ボトムスに応じてジャケットの丈の長さを決める。パンツが細めやスキニーだったり、くるぶしまでのクロップド丈だったりするなら、ジャケットは長めに。タイトなスカートで膝前後の丈の場合も同じです。ちょっと太めのパンツや丈が長めのスカートには、ショート丈のジャケットを合わせましょう」

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最終更新:8/5(月) 12:15
NIKKEI STYLE

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