ここから本文です

メッシはキャラ変した!? マラドーナが代表謹慎処分の“後輩”の変化を語る「いまの方が好きだ!」

8/5(月) 6:34配信

SOCCER DIGEST Web

「マラドーナ・モードに入ったように見える」

 現地時間8月2日、南米サッカー連盟(CONMEBOL)はバルセロナに所属するアルゼンチン代表のリオネル・メッシに、5万ドル(約550万円)の罰金と3か月の出場停止処分を科すことを発表した。

【PHOTO】メッシらスターのタトゥーを厳選ショットで一挙紹介

 先に行なわれたコパ・アメリカでチリとの3位決定戦に臨んだ際、メッシはガリー・メデルと小競り合いを起こしてレッドカードを出されて一発退場となると、試合後の銅メダルの授与は拒否。さらに「僕らが汚職の一部になる必要はない」と運営側を糾弾したうえ、「ブラジルがチャンピオンになることが決まっている大会だった」と、開催国のために仕組まれた出来レースだったと不正を訴えた。

 CONMEBOLを侮辱したと取られてもおかしなく発言だっただけに処分は仕方がない。だが、これまで感情を剥き出しにすることがなかったメッシの言葉に周囲は驚いた。元パラグアイ代表の守護神ホセ・ルイス・チラベルトは、地元ラジオ局『La Red』で、「メッシがやったことは完璧だったと思うし、私は賛同する」と賛辞を贈ったほどだった。

 失意の敗北から約1か月が過ぎ、メッシはクラブに合流することなく長めのバカンスを送っている。自身のSNSにはビールを片手に家族と余暇を楽しむ姿が公開されている。

 そんなアルゼンチン代表FWに偉大なる先達からメッセージが届いた。ディエゴ・マラドーナだ。

 言わずと知れたアルゼンチン代表のレジェンドは、母国メディア『Tyc Sports』の取材に対し、「私はいまのメッシの方が好きだ」と意見した。

「コパ・アメリカでのメッシは、私には何というか“マラドーナ・モード”に入ったように見えた。あらゆることに抗い、どんな不正が行なわれた試合でもピッチで周囲を引きつけ、そこで感じたことを恐れずに口にする。私はそんないまのメッシが好きだ。家族と一緒にいて、犬と遊び、ビールも飲む、そんな姿がいいと思うんだ。たとえ、国歌を歌わずに批判されようとね」

 まるで、これまでのメッシが「“優等生”だった」と言わんばかりのマラドーナは、最後にこうも付け加えている。

「いまのメッシがすることは、全てがアルゼンチンのためになる。蓄えにね」

 はたして、メッシはこの先も“マラドーナ・モード”を貫き、アルゼンチンに悲願のメジャータイトルをもたらせるのか。代表謹慎明けのパフォーマンスに注目したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

最終更新:8/5(月) 6:34
SOCCER DIGEST Web

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事