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年収400万円ならどう始める? 不動産投資「3つの選択肢」

8/6(火) 13:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

株式会社WALLMATE不動産の高澤啓氏が、一般の投資家が行える3つの不動産投資法「マンション投資」「アパート経営」「旅館業経営」について解説します。

自身に向いている不動産投資商品とは?

一般の投資家ができる不動産投資として、「マンション投資」「アパート経営」「旅館業経営」の3つについて、具体的に見ていきましょう。

まず「マンション投資」に向いているのは、下記のようなタイプの人です。

1.年収400万円以上の公務員・サラリーマン

理由:融資審査の関係上、自営業よりお勤めの方は審査が通りやすい。

2.初めて不動産投資を行う

理由:価格帯が1,000万円台からあり、金額に対する抵抗感が少ない。

3.自己資金が少ない

理由:満額融資をしてくれる金融機関が多くあるため、自己資金が少なくても始めることができる。

4.借り入れが少ない(自宅や車やカードなど)

理由:融資枠が大きくなるので、複数物件に投資できる可能性が高まる。

5.20代~40代(35年以上のローンが組める)

理由:月々の収支が-になるケースが多く、ローン年数が長く組めない年代の方には不向き。

6.利益より安定性や安全性を重視したい

理由:前述の通り、都心部が多く、利回りは必然的に低いが、賃貸需要は高い為、安定感はあるが、インカムゲイン(収益)で儲かることはあまりない。長期的な運用で元を取ることは可能。

次に「アパート経営」に向いているのは、下記のようなタイプの人です。

1.年収700万円以上の公務員・サラリーマン

理由:500万円~でも可能だが、売買金額が大きいため年収が高い方に向いている。

2.学園エリアの駅前の土地を所有している地主

理由:土地から買うアパート経営もあるが、都心部などの土地代金が高いエリアだと利回りが悪くなる。

3.自己資金が潤沢

理由:自己資金がなくてもできるアパート経営はあるが、マンション投資に比べると大規模な修繕などまとまった資金が必要になり、出費が大きくなるケースが多いため。

4.建物や土地の活用を思いのままにしたい

理由:大手の管理会社だとできないことも多いが、他に所有者がいないため、自身の意見を取り入れた注文住宅のように、自由度が高く、オリジナリティを出すことが可能。

5.年金対策よりも、毎月の即収入を求めている

理由:マンション投資に比べると、利回りが高いことが多く、融資の条件によっては、毎月プラスの収支になり、即収入として受け取れるケースが多い

なお、木造アパートなどは特に家賃の下落を考慮する必要があります。長期的という考え方よりは短期的な収入源と考える側面があります。

そして「旅館業経営」には、下記のような方が向いているといえます。

1.年収が低くても、年収が高くてもできる

理由:自分が住んでいた家や、空き家などを活用することもでき、自己所有の物件でも旅館業は始められるケースがある。新規で購入する物件でも始められるケースもある。

2.ある程度の自己資金がある

理由:宿泊者のために、ベッドや、テレビなどの家具や設備(200万円程度)を先に設置する必要などがあるため。

3.マンション投資よりもアパート経営よりも収益を望む

理由:稼働率の高いエリアだと、マンション投資の2~3倍の収益を生み出すケースが多い。

4.空室で困っているオーナー

理由:自己所有の物件を旅館業経営に変更することができることで、収益の改善を図れるため。

5.旅館業の申請業務や宿泊者管理の知識がない、初心者

理由:専門的な知識や対応力(語学力)なども重要になるが、専門業者に任せることができるため、初心者の方でも旅館業経営は可能。

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最終更新:8/6(火) 15:27
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